はじめに
当記事はこちらのOffice 365 アドベントカレンダーに参加しています。Office 365 Advent Calendar 2020 - Adventar
いつ、どのような環境でもよくあるのが「ファイルを探す」ということですね。特に自分が作ったのならまだしも、仲間が作ったものだと、SharePointなのか、OneDriveなのか、それとも....とちょっと大変です。
Micorosoft 365環境下では、ファイルを、ファイル名や置き場所から探すのではなく、「あの人が書いていたファイル」と人から探すことが多くなりました。
Delveを使う
Microsoft 365 ポータル(Microsoft Office ホーム)からアプリの一覧を出し、
この赤いルックスのアイコンを呼び出します。
Delveのトップ画面では「アクセス数が多いドキュメント」ということで、最近の更新かつアクセス数が多いドキュメントが表示されます。
各ドキュメントには「○○個のビュー」としてアクセス数が表示され、よく使われているファイルがわかります。
そして自分がアクセス権がある共有されているファイルのみ表示されます。
人からファイルを探す
左上の検索欄で、同じ組織の仲間を検索してファイル候補を出します。
そうすると、その方と共有しているファイルに絞られます。
ここでもアクセス数もわかりますね。
このようにして目的のファイルに早くたどりつけます。
おわりに
慣れると、何かと Delveからとなってきました。Delveは「掘り下げる」という意味ですね。助かります。