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【git】よく使うコマンド集(リモートレポジトリへのプッシュ)

Last updated at Posted at 2019-05-06

趣旨

毎回、あれ?ここで使うgitコマンドなんだったっけ?となるので自分の忘備録としての役割も含めて記載します。
今回はリモートレポジトリへのプッシュです。

リモートレポジトリにプッシュしたい時

ここではリモートレポジトリはgithub使っています。

git add

まず、ファイルなどを管理の対象として追加する必要があります。
エディターにコードを書いたのみだと「ワーキングツリー」に存在しているだけなので、
ワーキングツリーからステージエリア(インデックス)に追加します。
(ワーキングツリー→ステージエリア)

$ git add .

上記ならルートファイル以下全てのファイルをaddできます。

$ git add <ファイル名>

特定のファイルならこちら

ex)

$ git add index.html

git commit

ステージエリアにあげられたファイルをローカルレポジトリに追加登録します。
このことをコミットすると言います。
(ステージエリア→ローカルレポジトリ)

vimを使いたくない人は-mでメッセージの中身を記入

$ git commit -m "コメントの中身"

vimを使う人は

$ git commit

vimが立ち上がるので、
「i」を押してインサートモードにしてからコメントを入力します。
入力したあとは、ESCを押した後に
「:」「w」「q」で保存するか、
「:」「q」「!」で保存せずに戻ることができます。

git commit したあとは、
git log でコミットしたメッセージを確認できます。

$ git log

git push

最後にリモートレポジトリ(github)にプッシュします。
(ローカルレポジトリ→リモートレポジトリ)

$ git push origin <ブランチ名> なので

masterにプッシュする時
$ git push origin master

ワーキングツリーの変更内容を取り消しする時

git addしていない変更を全部消すことができます。

$ git checkout .

変更の取り消しができますが、新規追加したファイルは削除対象にならないので、別途削除しましょう。

特定のファイルのみ指定して取り消しならこちらです。

$ git checkout <ファイル名>

プッシュした後にやり直ししたい時

git resetで対応する人もいますが、コミット履歴操作には危険が伴うので、
revertで対応するケースも多いようです。
直前のコミットを打ち消すコミットとなります。

$ git revert HEAD

その後にpushします。

ワーキングツリーの変更を一時退避させる方法

ローカル(ワーキングツリー)の変更内容を退避させます。
退避させて別ブランチで一時的に作業する場合などで使います。

$ git stash

退避を元に戻すには以下のコマンドです。

$ git stash pop

最後に

git resetについてはこの方の記事がとても参考になります。
https://qiita.com/shuntaro_tamura/items/db1aef9cf9d78db50ffe

別の記事で他のgitコマンドについて書いていきます。

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