はじめに
みなさんAWS使ってますか? DynamoDB 使ってますか?
DynamoDB のコンソールってすごく使いづらくないですか?
頑張っても100件しか表示されないし、その100件の中でしか昇順降順の並び替えできないし…見た目もなんかあれだし………
でも今回紹介するツールを使えばそんな悩みも解消されるかもしれません!
今回紹介するのは NoSQL Workbench for Amazon DynamoDB です!
NoSQL Workbench for Amazon DynamoDB
AWSが公式でリリースしたデスクトップアプリです。(2019/09/17時点ではプレビュー版)
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2019/09/introducing-nosql-workbench-for-amazon-dynamodb-now-in-preview/
見た目もなかなかいい感じになっています。
使い方
使うにはローカルマシンAWS-CLIがインストールされている必要があるようです。
サイドメニューのDBっぽいアイコンをクリックするとこのような画面が開きます。
ここにはAWS-CLIで設定している profile が並んでいます。
ここから profile を選択すればその profile に付与されている権限の範囲内でテーブルを閲覧することが可能です。
Build operations からテーブルに対して UpdateItem だったり Query などの操作を行うことができます
使ってみよう
Query を実行してみましょう
先程の Build operation から Query を選択します
PartitionKey や SortKey の範囲指定などの各 Key に対する条件指定や、 IndexForword や Limit などの条件指定ができます。
Execute をクリックすると実際に Query が実行されます。
また Generate code をクリックすると Python / Node.js / Java のソースコードが生成されます。
これでLambdaなどを書くときの手間がかなり減りそうです!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
実際に軽く使ってみただけでもかなり便利でした!
アカウントの切り替えが profile を選択するだけで済むので、AWSアカウントにログインし直すという手間がなくなります。
みなさんも一度使ってみてはいかがでしょうか?
ではまた!