自己紹介(この記事を書いた奴の生態)
概要
3児の父でアラサーおっさん。属性はオネエ成分配合のヘテロ男子。結婚10年目、マイお嫁ちゃん&娘&息子ラブ。
エンジニアライフ
高卒で18歳からIT業界に生息。ソフトウェアエンジニアになって大体15年ぐらい。江戸時代のお侍さんなら元服で大人ですわよ。今はフリーランスの在宅エンジニア。
普段は人の役に立つシステムやWebサイトを色々作って生業としてるのよ。
(「なりわい」ってイマドキの人は読めるか気になる!)
高校でC言語とかやって、最初はゲーム作ってみたくてエンジニア始めた割に、ゲームづくりは今始めたところ!!笑
できること
主にWebアプリ開発やWebサイト制作、Wordpressカスタマイズができるらしいわよ。
ちなみにLaravel+Vueが得意!ララビュー。アイシテル
新しいフレームワークもすぐ覚える方なので、器用貧乏になりがちだったけど、最近はララビューがとってもお気に入り。
個人的に好きなこと
趣味はドラクエ10とアニメ、音楽鑑賞(Jazz, Classic)。ルイ・アームストロングもいいし、ニューオリンズスタイルなんて好き。仕事中のBGMに最適なアニメとかあったら教えてね。
ドラクエ10をやってて思うこと:ドラクエ10をリファクタしたい
この記事について
〜 なぜ人はQiitaを書くのか、そこにQiitaがあるからだ。〜
なんかやっほーっって叫びたくなるような名前の有名企業からのカジュアル面談オファーのリクエストが来ててね、ちょっと色々思うことがあったから、たまにはアウトプットするわよ〜〜。
今日は若干ウザめにオネエ口調で書いてるけど、予めご了承の上お読みになってちょーだい。内容は読みたいけど読めにくいって方にはお詫びしてお詫び申し上げます。 眠いし美味しい酒飲んで楽しくなってるカラ、こんな感じよ
酔っ払ったおっさんがなんか言ってるな〜ぐらいで受け止めてネ
エンジニアになる流れ
私の場合
アタシの場合は、とりあえず高卒&未経験歓迎の間口の広いIT企業に入社して実践経験を積み、そこをとっかかりにその辺の派遣会社を使ったりなんかして人脈と観察眼を広げ、そこから引き抜かれたり紹介されたりであれよあれよという間に、フリーランスの在宅エンジニアになってた・・・!!
でもこれは時間のかかる方法で、これからの時代にエンジニアになろうという人にはあまり向いてないと思うわよ。効率悪いしね。でも、コツコツやれる上に、集団の中で頭目を現すことに抵抗ナイ人には、これはこれでいいと思うのよ。 しらんけど。*1
今どきのエンジニアになるステッププラン
アタシが調べた限りでは、こんな感じで今はエンジニアになるらしいわよ。これが大多数なのかどうかは?しらんけど。
- 巷にあふれるプログラミングスクールに通うか、同じく巷にあふれる本やWebサイトを見て学習する。
- たまにメンターをつけたりして、自分だけのポートフォリオを作り、企業にアピール
- いざ就職 or 契約へ。
- 気に入らなかったら繰り返し。
※ここでポートフォリオと呼ぶのは、単なる職務経歴書ではなく、自分の作りたいWebサービスなどを作って、Web上に公開&Github等でオープンソースにすることなのだそうよ。え〜それ、楽しそう!
個人的なオススメはウェブカツね。他は知らないけど。希少種の「まともな人間」*2 がトップだからマジオススメ。ただアノヒトはトガッてるから受け付けない人もいるかもね。
エンジニアになるのに何が必要なのか。
ざっくりいうと、プログラミングと言う手段の一つを使って、ソフトウェアという道具を作れる人がエンジニアってことよね。大工さんは大工道具を使って家を建てられる人よね。オナジオナジ。
エンジニアになるために必要なこと
- パソコンをある程度扱えること
- ブラインドタッチができるようにね!そのうちできるわ!
- プログラミングができること
- パソコンちゃんに、何をしてほしいか、手とり足取り教えてア・ゲ・テ
- 問題解決力
- このヒト、何で困っとるねん?!がわからないことには、解決できないわよね。
- 長時間座り続ける胆力(?)
- 可能なら途中で運動を挟むのが吉ね、リングフィットしとこ!
- 優しくしないとコシとかオシリとかが痛くなるから、ちゃんとした椅子も必要になってくるわよ。でも半端なイスも多いから気をつけてね!
エンジニアの仕事の流れ
完全にアタシの言葉で経験上のことを書くから、コロナ前のことだし、多少の認識の誤差は勘弁してね。
顧客や自分の抱えている問題解決のため、どのようなアプローチができるか、何が必要かを検討する。
(企画や要件定義と言われる)
- この間、会食や飲み会などで、顧客と自社の偉い人が親睦を深めるのが一般的ね。
- ニンゲンってなかなかホントのこと話してくれないから、信頼関係とコミュニケーションが重要よ!
具体的にどのようなソフトウェアにするか決める
(UI/UXデザインや設計と呼ばれる)
- この時にも設計担当とお客さんで飲み会やるのが一般的ね。エンジニアの顔出しなんかも徐々に行われたりするわ
実際に作る
(開発、製造、コーディング等と呼ばれる)
- チーム内での親睦、やっぱ定期的な飲み会が大事ね。あいつこんなこと思ってたの!?ほんと申し訳ない〜〜〜ってこともよくあることよ
テストする
(単体テスト、結合テスト、総合テストなどに分けて扱われたりする)
- 新しく入ったテスターさんなんかも入れて、歓迎会をしたりするわよね。
リリース
- 無事にリリースできて盛大に飲み会するわよね、普通。今日はブレイコウじゃ〜
- ハメを外して珍しく飲みつぶれるひとも出てくるから気をつけて!Brake Onで!(経験者)
問題なく使えているか見守る(保守・運用などと呼ばれる)
- もうこの頃には飲み会は減るわね。たまに思い出してメンバー集まったところで飲み会したりするわね。憧れだったアノヒトに告白するならこの時がEカモ?しらんけど
これらの工程をなんて呼ぶかはIT業界の中でもどこの業界かによるし、大きなプロジェクトになってくると、この段階ごとに違う人が担当するから、特にプログラマ寄りの人はたいてい途中から参加になるけど、だいたいこの流れね。
コロナで飲み会も減っただろうし、今はどうかわからないけど、今ならZoom飲みなんかしてもいいんじゃないかしら?特に普段からコミュニケーションできてれば、別に抵抗無いわよね。本当のコミュニケーションのできないオジサマが無理やり若い子を誘うとそりゃ〜〜嫌がられるけどね。よほど酒が好きでタダメシタダザケに大喜びする若者じゃない限り。
エンジニアの収入源
エンジニアの収入源はだいたい以下のようなものがあると思うのよ。概ね簡単な順ね。(おおむねって大胸筋みたいよね。肩こり防止に鍛えとくとEカモ)
- 企業などが作って欲しいと言ってるものを作って報酬をもらう。(社員または請負や受託)
- 自分が世の中に欲しいアプリを作って、ユーザや広告業者などから手数料をもらう。(個人開発)
- エンジニアのスキルを誰かに教えて報酬や広告料をもらう。(教育者的な立ち位置、メンターや配信者)
適正によって好きなのを選ぶがよしだけど、だいたいのエンジニアは1よね。
社員または請負や受託のエンジニア
全部自分でやったら大変だから得意な部分を分担してやって、みんなで稼ごうぜっていう、一般的な方法よね。特に正社員でぬるま湯生活してるコなんかにありがちだけど、あんまり受け身でいすぎると、社畜だとか企業奴隷だとかそういう文句が出るから気をつけてね。これはライスワークとしてのエンジニア。
まぁだいたいこれは、お金を持っている人なり法人が、もっとお金を稼ぐために、エンジニアの労働力をお金で買って、何かを作ってもらってるって側面が強いから、エンジニアが自由になにかを考えられるかどうかは、お金を出す人次第ね。
個人開発のエンジニア
これは、自分で作りたいものをどうやって作るかのビジョンとそこに行き着くまでのスキルが大事よね。自分との対話で自分を知ることが必要で、新しくて飛び抜けているものを作るほど、世間からの逆風に耐える精神力が必要。なまっちょろい自分に気づいたときに、レベルアップしていける人はこうするべきね。
圧倒的な自由度とのトレードオフで、必要なスキルが多いし、収入になるまではなかなか修羅の道だから、ライスワークの傍らでのんびりやるのがいいかもね。
これはどちらかというとライフワークだけど、軌道に乗るとライスワークにもなるの。経営者向きのヒトなら、軌道に乗ったところで誰かに任せたりするわね。
教育者のエンジニア
もう大抵のことはできるし、いっそ誰かに教えちゃおう。人に教えるのって案外好きかもって人は、こっちの道がひらけて来るわよね。この道が向いてる人は、チーム開発とかでもすでに後輩とかから頼られてるって感じ?誰かに教えることで自分のスキルアップにもつながるし、自信にもつながるから、結構オススメかもよ。
具体的には、企業内の新人教育係ってのもあるかもだけど、企業外ではメンターのマッチングサイトや、動画配信でのおひねり+広告収入なんかになるのかしら。ただ、プログラミングしてるところの動画配信は地味でつまらんものになりがちだから、あんまり居ないかもね
ちょっとだけ宣伝しとくけど、アタシも最近MENTAってのを見つけて登録してみたのよ。最初は営業活動を積極的にする必要があるから本題の「誰かに教える」までなかなか遠いけど、やり始めるとなかなかおもしろいわよ
幸せなエンジニアになりたいなら
どうせなるなら幸せなエンジニアになりたいわよね。アタシは今とっても幸せだわよ。本当にエンジニアやっててよかったわ。だからどうやったらみんなが幸せなエンジニアになれるかなって、考えてるの。ただ稼げればOKの時代はもう終わったの。
ぶっちゃけ、もう巷には量産型エンジニアとそれに群がるハイエナが溢れ始めてるなぁっって思うのよね。ブルータスお前もか!。って感じ。それらも使いようだけどね。
でさ、人間力の高いエンジニアってなかなか見ないのよね。多分これからの時代、多様性がキーワードだし、人間力が高い=コミュニケーションができて、それでいてどこか秀でている、ぶっ飛んだエンジニアってのが必要とされてくると思うのよね。それにはコミュニケーションを学ぶことと、自分の得意不得意を深く知る必要があるわね。
ダ・カ・ラ、アタシは少しでも幸せなエンジニアを育てるお手伝いをしていくわ〜。(決意表明!)
真面目な話、エンジニア向けのフリースクールなんてあってもいいと思うのよね。子どもだけじゃなく、大人も大歓迎のね。そんな感じで、フワッと終わります。
それでは皆様、よいエンジニアライフを!
読んでくれて、 ありがとう!
*1 しらんけど: アタシはそう思うけど、保証できないから自分で確かめてね、の意
*2 カズキチさん。個人的に好き。自分の行動に責任が持ててるヒトっていいわよね