概要
Danger JS の Typetalk 通知プラグイン danger-plugin-typetalk を作ったので紹介する記事です。
前提知識
Typetalk って何？という方は こちら
Danger JS とは？
Danger runs during your CI process, and gives teams the chance to automate common code review chores.
プルリクのコードレビューでよくある指摘 (console.log 残ってるよ！とか）を自動チェックするためのツールです。 dangerfile.js というチェック内容を定義したファイルを作成して使用します。今回は Typetalk へ通知を送るためのプラグインを作ったので基本的な使い方をご紹介します。
手順
1) Typetalk のボットを作成します。
メッセージ投稿が必要なので、 topic.post にチェックをつけます。
2) サンプル用のリポジトリをダウンロードします。
$ git clone git@github.com:is2ei/danger-plugin-typetalk-test.git
$ cd danger-plugin-typetalk-test
3) パッケージをインストールします。
$ npm install
4) ボットのトークンと、ボットを作成したトピックの ID を環境変数に設定します。
$ export TYPETALK_TOPIC_ID=xxxxx # トピックの ID を入力してください。
$ export TYPETALK_TOKEN=xxxxxxxxx # ボットのトークンを入力してください。
5) Danger JS を実行します。
$ npm run danger-local
6) Typetalk にメッセージが投稿されます。
手順は以上となります。いかがだったでしょうか。フィードバック歓迎です 