LoginSignup
42
42

More than 5 years have passed since last update.

Railsのモデル関係図を自動的に吐き出してくれるRails ERDをRails4,ruby2.0で使う

Last updated at Posted at 2013-08-30

自分で書いたはずのソースコードなのに2週間ぶりに見たら何がどうなってるかまったく記憶に残っていませんでした。

まずはモデルの関係でも確認しようとしたけど、いちいちテキストファイルを一つずつ開いて確認するのはめんどくさいので、モデル図を自動生成するRails ERDを試して見ることにしました。

ところが公式サイトの説明にはRails3、ruby1.8,1.9に対応という事で Rails4,ruby2.0で使いたい自分の環境にはあわないらしい、困った。

ダメ元でとりあえずインストールして見ることにしました。これを書きながらインストール作業してるので成功するかどうかはまだわかっていません。

環境

Ubuntu12.04
Rails4
ruby2.0

Graphvizのインストール

$ sudo apt-get install graphviz でインストール

インストールしたバージョンを確認しようと思って $ graphviz -v ってしてみたけどプログラムがないと怒られる。
調べてみると graphviz を使うには dot というコマンドを使うらしいので $ dot -V でバージョンが 2.2 より上だと確認しておく。

(ImageMagickもコマンドは convert とかだし、こういうのってLinuxだと結構多いのかな?)

Gemfile に rails-erd を追記

Gemfile
group :development do
  gem "rails-erd"
end

とGemfileに書いておいて、いつもどおり $ bundle install しておく

試してみる

プロジェクトフォルダに移動して $ rake erd すると、無事にインストールできてるなら erd.pdf が出力される。

$ evince erd.pdf で開いて無事に生成されてることを確認して便利さに感動すれば作業は完了!

(2013-09-05 追記)
mac の場合は $ open erd.pdf で開けます。

まとめ

結局Railsやrubyのバージョンが変わっても何の変更もせずにそのまま使えるようです。

参考

Rails ERD – Installation instructions
http://rails-erd.rubyforge.org/install.html

Linux系OSでpdfをコマンドラインから開く - Knowledge On Karai
http://blog.livedoor.jp/techrebornpublic/archives/52009667.html

42
42
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
42
42