自分で書いたはずのソースコードなのに2週間ぶりに見たら何がどうなってるかまったく記憶に残っていませんでした。
まずはモデルの関係でも確認しようとしたけど、いちいちテキストファイルを一つずつ開いて確認するのはめんどくさいので、モデル図を自動生成するRails ERDを試して見ることにしました。
ところが公式サイトの説明にはRails3、ruby1.8,1.9に対応という事で Rails4,ruby2.0で使いたい自分の環境にはあわないらしい、困った。
ダメ元でとりあえずインストールして見ることにしました。これを書きながらインストール作業してるので成功するかどうかはまだわかっていません。
環境
Ubuntu12.04
Rails4
ruby2.0
Graphvizのインストール
$ sudo apt-get install graphviz
でインストール
インストールしたバージョンを確認しようと思って $ graphviz -v
ってしてみたけどプログラムがないと怒られる。
調べてみると graphviz を使うには dot
というコマンドを使うらしいので $ dot -V
でバージョンが 2.2 より上だと確認しておく。
(ImageMagickもコマンドは convert
とかだし、こういうのってLinuxだと結構多いのかな?)
Gemfile に rails-erd を追記
group :development do
gem "rails-erd"
end
とGemfileに書いておいて、いつもどおり $ bundle install
しておく
試してみる
プロジェクトフォルダに移動して $ rake erd
すると、無事にインストールできてるなら erd.pdf
が出力される。
$ evince erd.pdf
で開いて無事に生成されてることを確認して便利さに感動すれば作業は完了!
(2013-09-05 追記)
mac の場合は $ open erd.pdf
で開けます。
まとめ
結局Railsやrubyのバージョンが変わっても何の変更もせずにそのまま使えるようです。
参考
Rails ERD – Installation instructions
http://rails-erd.rubyforge.org/install.html
Linux系OSでpdfをコマンドラインから開く - Knowledge On Karai
http://blog.livedoor.jp/techrebornpublic/archives/52009667.html