「アプリには夢がある」どうもインフラエンジニア千葉です。
今日は、Railsを使ってさくっとアプリを作ってみます。
作ったアプリを触ってみて、Railsへのハードルが少しでも下がったらなと思います。
どんなの作れる?
ユーザと貯金額を登録・更新・削除できます。また一覧表示でできます。
環境
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Railsがインストールされている状態。
ここは、環境に依存するところなのでググってくださいね。
アプリケーションの作成
$ rails new helloworld
$ cd helloworld
アプリができたので、サーバを起動します。
$ rails server
Webアプリの確認
ブラウザでアクセス
http://localhost:3000/
デフォルトの画面が表示されます。
作成されたアプリを確認できたのでサーバを落としましょう。
ターミナルでサーバを「Ctrl+c」で終了します。
それでは一歩進んで、もう少しちゃんとした物を作る
rails scaffold という機能を使うと、魔法のようにWebアプリが作れます。
今はコマンドの意味は気にせず、進みましょう。
今回の目的は、さくっと作ってみて、Railsを体感してみるところにあります。
$ rails generate scaffold User name:string savings:integer
このコマンドで、画面とDB初期化用のファイル作成されます。
次に、↑のコマンドで作成された、DB初期化ファイル(マイグレーションファイル)使ってテーブルを作成します。
$ rake db:migrate
完成したので、アクセスして確認!!
サーバを起動します。
$ rails server
ブラウザでアクセス
http://localhost:3000/users
オススメ書籍
入り口までこれました。
もっと、今後詳しくなりたい方へオススメの教材です。
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ドットインストール
このサイトは、プログラミング入門向用の動画サイトです。
1動画3分です。rubyやRailsもあるので、入門の方に超絶オススメです。 -
Railsチュートリアル
この教材を最後までやると、ツイッターみたいなWebアプリが作れるようになります。
私は、インフラエンジニアなのですが、開発の一通りも学べてとてもいい本だと思います。
学べるもの- Rails
- bootstrap(CSSフレームワーク)
- HTML
- テスト駆動型開発
- Git(バージョン管理)
- GitHub(ソフトウェア開発プロジェクトのための共有ウェブサービス)
- Heroku(PaaS環境)
インフラエンジニアな私には、とても新鮮な情報が満載で、とてもオススメです。
なんといっても、開発の一通りの流れを学べるので、今後自分でアプリを作る時にとても参考になる内容になっていると思います。