カフェで仕事すると、なぜか盛り上がる千葉です。
今日は、HerokuにRailsアプリをデプロイして世界的に公開しちゃいます。

ゴール

Railsアプリを、全世界公開。
自分の目で、晒されている姿を見る。

Herokuとは？

PaaSサービス。
Railsアプリを簡単にデプロイして、Webで公開できます。
gitと連動しているため、ローカルにはgit環境が必要です。

料金体系

基本的には無料。
高機能なアドオンを使用する場合に料金が発生します。
初心者なので詳細はおいおい。

事前準備

gitが必要なため、インストールしておく。

HerokuでRailsアプリ公開

以下の手順で行っていきます。

Herokuユーザ登録
Herokuソフトウェアのインストール
Herokuにログイン(ターミナルにて)
Herokuにサンプルアプリをデプロイ
晒され具合を確認する

Herokuユーザ登録

Herokuでユーザ登録します。

SingUpを選択して、メールアドレスの登録
メールが届くのでURLリンクをクリック
パスワード入力
登録完了

Herokuソフトウェアのインストール

Toolbeletダウンロードボタンがあるので、そこからインスコする

Herokuにログイン

Herokuにログイン。ターミナルに以下のコマンドを入力。

$ heroku login

Herokuにサンプルアプリをデプロイ

まずは、サンプルアプリをダウンロード

$ mkdir ~/rails_study
$ cd ~/rails_study
$ git clone git://github.com/heroku/ruby-sample.git

Heroku上に、アプリケーション用の場所を作成

$ heroku create

デプロイ

$ git push heroku master

以下のエラーが出た場合

Permission denied (publickey).
fatal: Could not read from remote repository.

Please make sure you have the correct access rights
and the repository exists.

ssh-keygen -t rsa
heroku keys:add

データベースの初期化

heroku run rake db:migrate

晒され具合を確認する

$ heroku open

ブラウザが起動し、サンプルアプリが表示されます。

晒したサンプルアプリを削除

デプロイしたサンプルアプリを削除します。

1 Herokuにブラウザにてログイン
2 Appsを選択
3 削除対象のアプリのSettingsを選択

4 下の方のDelete Appを選択
5 アプリケーション名を聞かれるので、入力してOK
6 掃除完了

これで自作アプリもデプロイ出来ると思います。

注意事項

自作アプリをデプロイする場合は、Heroku用にGemfileを書き換えましょう。
最低限必要な箇所。

group :development do
  gem 'sqlite3'
end

group :production do
  gem 'pg'
  gem 'rails_12factor'
end”

$ bundle install --without production

pg：Herokuでは、PostgreSQLが使われているためpg gemを本番のみ使用する
rails_12factor：HrokuでCSS・HTML・画像を使うのに必要

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