事前確認
1.「939 日本(拡張ローマ字)」に設定する必要があります。
※以下は、IBM i Access Client Solutions より。
2.NETSTAT コマンドを実行します。
NETSTAT
4.SSHの標準ポート番号 「22」 が使用されていないことを確認します。
※SHIFT + F2(F14)にてポート番号の表示ができます。
ユーザー作成 ~ コマンド実行まで
1.SSH設定を実行するためのユーザーを用意します。
以下コマンドにて、CCSID が 5035 のユーザーを作成します。
※ユーザー名は任意。ただし文字桁数に制限があり、8文字を超えないユーザーIDである必要があります。
CRTUSRPRF USRPRF(USER1)
CCSID(5035) SETJOBATR(*CCSID) LOCALE('/QSYS.LIB/JA_5035.LOCALE')
2.作成したユーザーでログインし、以下コマンドを実行します。
QSH CMD('/QOpenSys/usr/sbin/sshd')
3.事前準備と同様に、「NETSTAT」⇒「3. IPV4接続状況の処理」を実行して
SSHが増えていることが確認できれば完了です。
※SHIFT + F2(F14)にてポート番号を表示すると、22で開かれている事が確認できます。
以上です。
↓続き 【Vscode から IBM i への接続手順】
https://qiita.com/irising-va_testuser01/private/356be51b7e37486fb845
↓前 【VScode のインストール ~ IBM i 拡張機能の導入まで】
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