Kali Linux環境でFlameshotを利用しており、Ctrl (left) + \ でスクリーンショットを取る設定にしています。ここでは、同様の設定をWindowsで利用する設定を紹介します。
環境: Windows 11 Professional
設定変更の目的:スクリーンキャプチャアプリをFlameshotに変更して、Print Screen ボタンではなく、Ctrl (Left) + \キーに変更すること。
Flameshot
Flameshotはオープンソースのスクリーンショットアプリで簡単にスクリーンショットが取れ、追加書き込み等も同時に可能なので、私は既存のスクリーンショットアプリケーションとして愛用しています。
Windows 11で設定
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Flameshotの最新版をインストール (現在(10/31/2024)ではv12.1.0が最新)
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PowerToysの最新版をインストール (現在(10/31/2024)ではvv0.85.1が最新)
- Windows OSから"設定"->"キーボード"を選択し、"PrintScreen キーを使用して画面キャプチャを開く"をオフ (写真は英語です)
- PowerToysを立ち上げて、Keyboard ManagerからShortcutsを選択
詳細の設定は、以下になります。
-最後にスタートアップのアプリにFlameshotを追加
このステップは以下のサイト等がわかりやすいです。
これで再起動すれば、自動的にFlameshotが起動して、Ctrl + \でスクリーンショット選択画面がでるはずです。
今回は以上になります。
Happy Hacking!