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Arduino Unoを使って、ATtiny85に駆け足で書き込む。

Last updated at Posted at 2020-12-22

年末も近いので"Arduino Uno"を使ってATtiny85に駆け足で書き込むことを想定している(意味不明)

駆け足で書いたので色々と問題ありかもしれないが許してくれ

はじめに...

http://drazzy.com/package_drazzy.com_index.json を追加ボードマネージャー1に入力し、ボードマネージャ2からATTinyCoreをインストールしておくこと

※うまく行かない場合はインターネット環境やプロキシ設定を見直すこと3

必要なもの...

・Arduino Uno 1つ
・ATtiny85 1つ
・ジャンパー線 10本ほど

・確認用LED 1つ
・330Ω抵抗 1つ
・1~10uF電解コンデンサ 1つ ←必須の可能性が大

手順

1.Arduinoに"ArduinoISP"4を書き込む
※ボードは"Arduino Uno"に合わせる。"書き込み装置"は"AVRISP mkll"を選択した。

2.Arduino UnoとATtiny85の間を配線する。
https://ht-deko.com/arduino/bootloader.html#02 の[Arduino UNO を使った書込装置]を参考にした。

※一応、配線中はPCとArduino Unoとの接続を切って行うことを推奨する。

3.ATtiny85に書き込みたいプログラムを開き、以下のようにボード設定を行う

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 ボード   ATtiny25/45/85(No bootloader) 
 Chip   ATtiny85 
 Clock   8MHz(internal) 
 書き込み装置   Arduino as ISP(ATtinyCore) 

その他はそのままでヨシ!(現場猫)

4.配線や設定が間違っていないかを確認した後、マイコンボードに書き込む。
これでプログラムがATtiny85に書き込まれたはずである。

※エラーを吐いてうまく行かない場合は、Arduinoの"RESET"ピン(+)と"GND"ピン(-)の間に1~10uFの電解コンデンサを追加して手順4をもう一度行う。

おまけ

下に簡単な動作確認プログラムを記載した。1秒毎にLチカを繰り返すプログラムである。ATtiny85の3番ピンにLEDをつなげよう。

#define PIN 4   //デジタル4番ピンにLEDと抵抗を接続
#define T 1000  //ディレイとして1000ms

void setup() {
  pinMode(PIN, OUTPUT);
}

void loop() {
  digitalWrite(PIN, HIGH);
  delay(T);
  digitalWrite(PIN, LOW);
  delay(T);
}

ファイル>環境設定>追加ボードマネージャーのURL
ツール>ボード>ボードマネージャ
ファイル>環境設定>ネットワーク
ファイル>スケッチ例>11.ArduinoISP>ArduinoISP


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