#目次
- 目次
- ローカルリポジトリを作成する
#ローカルリポジトリを作成する
※gitのインストール済みを前提とする。
##ローカルリポジトリの作成
git init
上記コマンドをターミナルに記入し、実行。
結果↓
Initialized empty Git repository in /Users/ユーザー名/作業ディレクトリ/.git/
カレントディレクトリに.gitディレクトリが作成されます。
確認してみましょう。
$ ls -la
total 0
drwxr-xr-x 3 inumaru staff 96 9 19 13:59 .
drwxr-xr-x 5 inumaru staff 160 9 19 13:58 ..
drwxr-xr-x 9 inumaru staff 288 9 19 13:59 .git
この.gitの中に入っているものの中にローカルリポジトリが入っています。
確認してみましょう。
cd .git
$ ls -la
total 24
drwxr-xr-x 9 inumaru staff 288 9 19 13:59 .
drwxr-xr-x 3 inumaru staff 96 9 19 13:59 ..
-rw-r--r-- 1 inumaru staff 23 9 19 13:59 HEAD
-rw-r--r-- 1 inumaru staff 137 9 19 13:59 config
-rw-r--r-- 1 inumaru staff 73 9 19 13:59 description
drwxr-xr-x 15 inumaru staff 480 9 19 13:59 hooks
drwxr-xr-x 3 inumaru staff 96 9 19 13:59 info
drwxr-xr-x 4 inumaru staff 128 9 19 13:59 objects
drwxr-xr-x 4 inumaru staff 128 9 19 13:59 refs
objectsというディレクトリがありますが、これがリポジトリ本体になります。
git commitしたものがこの中に入っていきます。
以上、git init コマンドをすると、.gitディレクトリが作成され、その中でgitの管理がされていくということでした。