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NeoVimでFlutterの開発環境を整える

Last updated at Posted at 2020-03-15

目的

Flutterの開発環境といえばAndroid Studioなどが主流な感じがする。しかし、これらの開発環境は非常に重い。この記事はNeovim や Vimを使うことで開発環境を多少でも軽くすることを目的とする。

導入した環境

OS : Ubuntu 18.04 LTS
カーネル : 5.3.0-40-generic
Neovim : 0.3.8

準備

プラグイン管理ツールを用意

使用するプラグイン

dart-vim-plugin
vim-flutter

導入方法

deinでの導入方法はdein.tomlに当該プラグインを記述するだけ。ただし、起動時にdein.tomlを読み込むようにする必要がある。再起動すれば自動でインストールが始まる。

dein.toml
[[plugins]]
repo = 'dart-lang/dart-vim-plugin'
[[plugins]]
repo = 'thosakwe/vim-flutter'

.vimrcもしくは.nvimrcに直接書き込むことも可能。deinのREADMEに導入方法は書いてあるので、先程貼ったリンクを参照。

これで、DartとFlutterの環境導入はおわり。dart-vim-pluginでは~コード解析や補完などを行ってくれる~シンタックスハイライトがつく。使い方はREADMEを参照。vim-flutterではエミュレータの起動、デバックなどをvim内でできるようにしてくれる。こちらも使い方はREADMEを参照してほしい。

補完機能が欲しい場合

DartのLSPを導入して、coc.nvimなどのプラグインの設定をすれば補完が利くようになる。
coc.nvimでは多くの言語のLSPの設定方法をまとめてくれているのでおすすめ。
こちらを参照。

おわりに

vimやneovimでプラグイン管理を始めれば、新しい言語を学ぶ際も環境導入を楽にすすめることができるので、ぜひ使うことをおすすめする。

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