condaでサクッと環境を作成したいとき用の備忘録
仮想環境の構築
conda create -n 環境名 python==バージョン
例えば、環境名がtest
でpythonのバージョンを3.10.13としたい場合、
conda create -n test python==3.10.13
を実行する。
仮想環境の有効化
- windowsの場合
conda activate 環境名
- Linux, Maxで上記のコマンドでうまく行かない場合
source activate 環境名
仮想環境の無効化
仮想環境に入っている状態で以下のコマンドを実行する。
conda deactivate
仮想環境の一覧を表示
conda env list
上記を実行すると、以下のように環境の一覧が表示される。
base C:\Users\〇〇\anaconda3
test C:\Users\〇〇\anaconda3\envs\xai
インストール済みパッケージの表示
以下のコマンドで仮想環境に入っているパッケージを表示する。
conda list
以下のようにパッケージ一覧が出力される。
# packages in environment at C:\Users\〇〇\anaconda3\envs\test:
#
# Name Version Build Channel
bzip2 1.0.8 he774522_0
ca-certificates 2023.08.22 haa95532_0
libffi 3.4.4 hd77b12b_0
openssl 3.0.12 h2bbff1b_0
pip 23.3 py310haa95532_0
python 3.10.13 he1021f5_0
setuptools 68.0.0 py310haa95532_0
sqlite 3.41.2 h2bbff1b_0
tk 8.6.12 h2bbff1b_0
tzdata 2023c h04d1e81_0
vc 14.2 h21ff451_1
vs2015_runtime 14.27.29016 h5e58377_2
wheel 0.41.2 py310haa95532_0
xz 5.4.2 h8cc25b3_0
zlib 1.2.13 h8cc25b3_0
仮想環境をファイルに出力して保存
仮想環境の情報をyamlファイルとして保存する(仮想環境を配布したい場合など)。
conda env export > ファイル名.yaml
YAMLファイルから仮想環境を復元
conda env create -f ファイル名.yaml
requirements.txtの作成
pip list --format=freeze > requirements.txt
仮想環境の削除
conda remove -n 環境名 --all