備忘録
インストール
CUIベースとGUIベースの両方を記載する。
CUI
1. 管理者としてコマンドプロンプトを開く。
2. デフォルトのWSLバージョンを変更する。標準は「2」なので、<バージョン>に2を指定する。
wsl.exe --set-default-version <バージョン>
3. インストール可能なLinuxディストリビューション名を調べる。
wsl.exe -l --online
4. Linuxディストリビューションをインストールする。
wsl.exe --install -d <WSLディストリビューション名>
GUI
1. Microsoft Storeを開く。
2. Linuxで検索する。
3. Linuxディストリビューションをインストールする。
初期設定
Linuxのユーザー名とパスワードを設定する。
ユーザー名に利用できる文字は、半角アルファベット(ASCII文字)小文字と数字、「(アンダーバー)」と「-(ハイフン)」である。
ユーザー名の先頭は、「(アンダーバー)」にすることは可能だが、数字や「-(ハイフン)」にすることはできない。
Windows OS側と一致させる必要はなく、適当にユーザー名を決めてよい。
VSCodeの設定
Visual Studio CodeにRemote WSLの拡張機能をインストールして、リモートエクスプローラーで選択する