Minecraftサーバーとは
Minecraftサーバーは、
画像で説明するとこう。
一台のコンピューターが開いているワールドにみんなが接続する感じ。
サーバーとなっているコンピューターを24時間動かしておけば、24時間参加者は各々好きなタイミングでワールドに接続できる。
自分の遊んでるコンピューターにみんなが接続する感じだと、そのコンピューターでワールドを開きっぱなしにする必要があるので嫌な人は嫌だと思う
サーバーで遊ぶ方法
- Minecraft Realms:公式の提供してる方法。月額料金がかかる。 カスタマイズ性が低い。簡単。
- ホスティングサービス的なヤツ:ConoHaとかさくらとかそのへん。月額料金がかかる。または無料だとしてもサーバーが不安定。 カスタマイズ性が低い。よくわからん
- 自分でコンピューターを用意してサーバーにする: ウチに転がってる余りのパソコンを使えばかかるのは電気代のみ。 そういったパソコンがなくても買い切りでいいしRaspberry Piとかでいいから比較的安い。あらゆるカスタマイズができる。ステップを踏めば簡単。 この記事でそのステップを書いておくのでみんなこれにしよう
自分でコンピューターを用意してサーバーにするステップ
ステップだけ書く。それぞれの手順は調べれば出るから、調べるか、ChatGPTに聞こう。
- コンピューターを用意する(統合版のバニラサーバーはRaspberry Piでは動かないので注意。しかし後述するJava版のプラグインサーバーであるPaperを使えばJava版と統合版のクロスプレイができるしRaspberry Piで動くのでそれがおすすめ)
- コンピューターのOSをLinux MintとかRaspberry Pi OSとかの軽いOSに変える
- IPアドレスの固定とポート開放(ポート転送)の設定をする。ここが一番むずい
- サーバーのソフト本体(Paperがおすすめ)を入れて設定する
- 完成
おすすめの構成
- コンピューター:Raspberry Pi 4 Model B 8GB
- OS:Raspberry Pi OS Lite 64bit
- サーバーソフト:Paper(プラグイン:管理をDiscordである程度できるようにするDiscordSRV、統合版とのクロスプレイを可能にするGeyserMCを導入。)
- 自分の場合はさらに自作のサーバー起動用Discord botを用意した。ダウンロード・使い方はこちらから:GitHub