こんばんは。Dynatrace井上です。
私も仕事で必要上使うことのあるブラウザーの機能を紹介します。
Dynatrace UI では常に日付時刻情報はブラウザーのローカル時間で表示されます。
ですので別の時間帯で働く同僚に画面ショットを共有する場合少々紛らわしいです。
Chromeでは以前から以下の画面ショットのようにDeveloper Tool
からの Sensors
で設定できました。もしかすると今はもっと簡単な設定方法や、extensionがあるかもしれません。
上のスクショでハイライトした部分は以下です。
- 左下でWindows OSの時間が 18:53 と表示されてます。日本時間です。もうすぐ夕飯ですね。
- Chrome Browser の下半分が
developer tool
です。Sensors
でSingapore
を選択してます。シンガポールは日本より1時間遅れなので 17:53 です。 - Chrome上半分が Dynatrace Dashboard です。観測データの直近のデータがダイナミックに表示されます。2つのチャートで日本の18時台のデータが表示されるので横軸は
06 PM
と表示されるはずなのですがSensors
設定により1時間ずれて05 PM
となってます。
なお、Location
はカスタムで追加できて以下のように緯度経度省略して設定しても動きます。
参考になれば!