AppSyncのリゾルバーでUUIDの発行

概要

この記事では、AppSyncのリゾルバーでUUIDを発行しDynamoDBに登録する方法を紹介します。

前提条件

• AppSyncのスキーマができていること
• DynamoDBが用意されていること

リゾルバー

リクエストマッピングテンプレート

{
  "version": "2017-02-28",
  "operation": "PutItem",
  "key": {
    "id": $util.dynamodb.toDynamoDBJson($util.autoId())
  },
  "attributeValues": $util.dynamodb.toMapValuesJson($ctx.args.input),
    "condition": {
    "expression": "attribute_not_exists(#id)",
    "expressionNames": {
      "#id": "id"
    }
  }
}

$util.autoId()でUUIDを発行できます。

レスポンスマッピングテンプレート

$util.toJson($ctx.result)

実行

• クエリを実行する
  • 画面左が実行クエリ、画面右が実行結果
    
• DynamoDBにデータが登録されていることの確認