Unityプロジェクトをチームでgit管理する際の初期設定
単純に推奨のgitignore設定入れるだけとかだと、チームメンバーがcloneした時にそのままひらけないのでその対策。
Unityで空のプロジェクトを作成し、ターミナル等でそのプロジェクトにディレクトリに移動した後に以下を実施する。
.gitignore作成
github推奨のignore設定ファイルから.gitignoreを作成する
$ curl -o .gitignore https://raw.githubusercontent.com/github/gitignore/master/Unity.gitignore
一応現在の状態は以下のような中身
$ cat .gitignore
/[Ll]ibrary/
/[Tt]emp/
/[Oo]bj/
/[Bb]uild/
/[Bb]uilds/
/Assets/AssetStoreTools*
# Visual Studio 2015 cache directory
/.vs/
# Autogenerated VS/MD/Consulo solution and project files
ExportedObj/
.consulo/
*.csproj
*.unityproj
*.sln
*.suo
*.tmp
*.user
*.userprefs
*.pidb
*.booproj
*.svd
*.pdb
# Unity3D generated meta files
*.pidb.meta
# Unity3D Generated File On Crash Reports
sysinfo.txt
# Builds
*.apk
*.unitypackage
空のAssetsディレクトリをコミット内容に含める
チームメンバーが空プロジェクトをcloneする際にAssetsディレクトリが存在しないと、
Unityプロジェクトとして読み込んでくれないので、Assetsディレクトリに.gitkeepを設置
$ touch Assets/.gitkeep
これで、空のUnityプロジェクトをチームメンバーで共有できるので、
リモートリポジトリにプッシュしてcloneしてもらう。
環境
名前 | バージョン |
---|---|
MacOS Sieera | 10.12.6 |
Unity | 2017.1.1f1 Personal |