##概要
M1チップ搭載Macを購入したが、
現状、色々とM1(ARMアーキテクチャ)対応しておらずだったので
とりあえず、x86向けでもいいのでpython動かしたい。
できるとこまで、M1用で構築したので、それを崩したくない。
そこで仮想環境を作ることにしました。
##環境
Macbook M1
python3.7(x86)で動く仮想環境作ります
windowsはコマンドが異なるので
随時補足。
#手順
既に入っていれば手順1は飛ばして下さい
#####1.pythonインストール
今回は公式サイトから、MacOsのPython3.7の最新のものを
インストールしました
↓公式サイトURL
https://www.python.org/downloads/mac-osx/
(お持ちのPCのOSに合うものをインストールください)
#####2.仮想環境をしまう、フォルダの作成
今回はプロンプトで作成していきます(testというフォルダ作成)
プロンプトを起動後、現在位置を確認するとわかりやすいかも。
↓↓linux↓↓
pwd
↓↓windows↓↓
chdir
で、確認します
mkdir test
をすると、上で確認したフォルダに、testというフォルダを作成します。
cd test
で、作成したフォルダに移動します
#####3.仮想環境の作成
作成した、testフォルダに移動した上で
python -m venv test_venv
これをすると、test_venvという仮想環境フォルダができます
#####4.仮想環境へ切り替える(アクティブする)
この記事と同じフォルダ名で作成した場合は下記コードから
ユーザー名を変えるだけで、切り替えれます
↓↓linux↓↓
source "/Users/ユーザー名/test/test_venv/bin/activate"
↓↓windows↓↓
\Users\ユーザー名\test\test_venv\Scripts\activate.bat
仮想環境から抜ける時は、activateをdeactivateに。
別名で作った場合は、ユーザー名、test(仮想環境をしまうフォルダ),test_venv(仮想環境フォルダ)
を合うように変えて下さい
切り替わっていれば、
プロンプト入力の先頭に
(test_venv) が付与されます
あとは、欲しいモジュールをpip等でインストールして下さい