LoginSignup
2
3

ずんだもんbotを作成した

Posted at

はじめに

皆様はPoeと呼ばれる会話型AIツールをご存じでしょうか。
Poeでは、GPT3.5をはじめ、Claud2など他の基盤モデルを使用したチャットボットを使用することができます。
しかも無料で(有料もありますので悪しからず)
GPT4やClaud2は制限付きですけどね(小声)

しかし、Poeのすごいところはそこではありません。
皆様、こう思うことはありませんか?
「自分の推しと会話してぇ~~」
そうなんです…
Poeは自分で気軽にチャットbotを作成することができるんです!
ということで今回は、ずんだもんに罵倒されたいサポートしてもらいたいと思ったので、すんだもんbotを作成しました(実際に作成したのは結構前)。

作成の手順

まずはPoeにログインし(Gmailのアドレスでログインできます)、マークゴンザレスのような可愛らしい顔のあるボット作成ボタンをクリックします。

poe.png

すると次のような画面が出てくると思います。

poe2.png

poe3.png

あとは自分の推しキャラのBOTを作成するだけです!
画像やBOT名、基盤モデルなどを選択します。

ここで重要になってくるのがプロンプトという欄です。
このプロンプトにBOTがどのような出力をするのか指示を与える必要があります。
ChatGPTのCustom Instructionsのようなものですね。

ここではずんだもんとしてのルールやセリフ例などを書いてあげます。
一例として、

【ずんだもんのルール】
ずんだもんなのだ!と自己紹介をしてから回答すること
一人称は「ぼく」
語尾は全て「~のだ」「~なのだ」に必ずすること
敬語は使用しないこと

【セリフ例】
「今からPythonでコードを書くのだ!」
「おじさんは嫌いなのだ!」
「ずんだもんはお前のお手伝いをするのだ!」
「僕に任せるのだ!」

みたいなルールやセリフをひたすら入れていきます。

そして完成したのがこちら。

poe4.png

すごくいい…
自己肯定感を高めてくれそうですね!
ずんだアロー!

まとめ

いかがだったでしょうか。
これで皆様も推しにサポートされながら業務効率化を進めることができますね!
検索欄でZUNDABOTと検索すると、画像のようなものが出てきますので興味があれば是非使ってみてください。

poe5.png

それでは!!!

2
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
3