はじめに
Streamlitでドリルダウンを作成することでBIのようなことができる記事を書きました。
今回はPyGWalkerというPythonライブラリをStreamlitで使用していきます。
PyGWalkerとは
以下の記事を参考に二番煎じのようなことをします(;'∀')
PyGWalkerはStreamlitと親和性が高いと公式がおっしゃっています。
ただ、今回はどのようなデータでもBIできるようにスクリプトを作成しました。
スクリプト
import pandas as pd
import pygwalker as pyg
import streamlit.components.v1 as components
import streamlit as st
# Streamlitページの幅を調整する
st.set_page_config(layout="wide")
# タイトルを追加する
st.title("PyGWalker")
# データフレームの用意
df = None
# ファイル選択
with st.sidebar:
uploaded_files = st.file_uploader("Choose a CSV file", type=["csv"])
if uploaded_files is not None:
df = pd.read_csv(uploaded_files)
# pygwalkerで表示
pyg.walk(df, env='Streamlit')
$ streamlit run <アプリ名>
でStreamlitアプリを起動してください。
なんかエラーが出てますが気にしなくてOKです(;´・ω・)
ではcsvファイルを読み込んでみます。
今回は有名なタイタニックのデータを読み込ませます。
反映されましたね!!!
あとは左にあるカラム名をX-Axis
とY-Axis
にドラッグアンドドロップすればいいだけです。
必要に応じてフィルタリングなどしてください。
今回は参考記事と同じようにグラフを作成してみました。
まとめ
今回はStreamlitでBIを行ってみました!
使い方もめちゃくちゃ簡単です。
詳しくは参考記事をご覧ください!
それでは!!!