公式チュートリアル
基本は↓↓に沿って進めました。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-hub/iot-hub-raspberry-pi-kit-python-get-started
ひっかかったところ
IoT Hubウィンドウが出てこない
『IoT Hub の作成』の項の『2.[リソースの作成] > [モノのインターネット] > [IoT Hub]』まで進んだが
『3.[IoT Hub] ウィンドウ』が出てこない。
画面下を見ると「有効なサブスクリプションがない」旨のメッセージが表示されていた。
有効なクレジットアカウントがない、というような意味と捉えた。
無料アカウントを作ってチュートリアルに臨む人は問題ないのだろうが、
私は少し前にアカウントを作っていて30日間の無料期間が終了していたので
サブスクリプションが無効になっていたようだ。
サブスクリプションを有効にする
というわけで↓↓を確認。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/billing/billing-upgrade-azure-subscription
「1.」の通り、Azureアカウントセンターにいけばすぐにわかった。
有効にするのも画面に沿って進めていくだけ。
ただ、サポートプラン切り替えの箇所で有料プランがデフォルト選択になってるのだけは
マジでやめてほしい。
無料プランは一番下の選択肢です。
所持センサーがBME280ではなかった
センサーはDHT11を使用。
ピンは以下の接続。
DTH11 | ラズパイ |
---|---|
GND | No.6(Ground) |
DATA | No.7(GPIO04) |
VCC | No.1(3.3V) |
※記事執筆時点ではサンプルアプリケーションは
SIMULATED_DATA=True
で動かしたのでこれで合っているのかはまた後日検証する。
ただサンプルはBME280用のプログラムなのでたぶんDTH11では動かないだろう...。
センサーだけ買おうかな。
サンプル アプリケーション実行時に「ImportError: No module named iothub_client」のエラー
$ sudo mv /etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease
/etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease.old
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get install build-essential cmake pkg-config
途中、libboost1.55-devのパッケージ展開にかなり時間がかかってて、
フリーズか?と思ったけどしばらくして(30分くらい?)再開された。
まとめ
一番ひっかかったところは、最後の「ImportError: No module named iothub_client」のエラー部分だった。
結論としてはcmakeがインストールされていなかったことなのだが。
次はIot Hubに送ったデータを可視化するところ。