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CentOS7 rlwrapのインストール

Last updated at Posted at 2016-11-01

rlwrapのインストール

oracleDBを動かすときに、macのターミナルのような方向キー上で履歴を呼び出したり、左右キーでカーソルを動かせるように rlwrap をインストールした時のメモです。
方法は簡単。

yum -y install rlwrap

で終了です...が

rlwrap をインストールするために、前提条件である epel をインストールしましょう。

下のリンクから epel-release-6-8.noarch.rpm を探し、ダウンロード。
wgetを使って直接取るもよし、クライアントでダウンロードしてftpで送るもよしです。

CentOS7のディレクトリに持ってこれたら、以下のコマンドでインストールします。

rpm -ivh epel-release-6-8.noarch.rpm

すると、epelリポジトリ が使えるようになります。

epel を常時利用するかどうか設定したいときは、以下のファイルをいじりましょう。常時なら 1 、一時的になら 0enable の値を変えてください。

vim /etc/yum.repos.d/epel.repo
[epel]
...
...
#常時使用
enabled=1

#一時利用
enabled=0

一時利用にした場合、yum インストールコマンドの最後に

sudo yum -y install <package-name> --enablerepo=epel

と書き足せば使えます。

あとは

sudo yum -y install rlwrap

でインストール終了

oracleユーザーにログインした後、

./u01/app/oracle/product/11.2.0/xe/bin/oracle_env.sh
rlwrap -pRed sqlplus /nolog

でログインすると SQL > の文字色が赤く変わっていれば成功です。
ターミナルみたいに方向キーが使える!便利!

OracleDB環境

CentOS7
Oracle-xe-11.2.0-1.0.x86_64

今はoracleDBの勉強をしているので、無料で使える XE を使わせて頂いています。OracleXEはデフォルト設定で port8080 を使うので、Apacheはお休み中です。
ある程度慣れたらOracleDBとApacheを同時に動作させないといけないですね...

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