Qiita初投稿です！！自分用に備忘録としてcrontabの設定方法を置いておきます。
crontabのオプション
crontab [ -u ユーザー名 ] { -l| -e | -r }
-u オプション
cronを設定するユーザーを指定する。省略可能。省略するとcrontabを実行したユーザーになる。
-l オプション
現在のcrontabの記述を表示する。
-e オプション
crontabの設定を編集する。
-r オプション
crontabの削除。注意が必要！！！！
crontabの書式
分 時 日 月 曜日 shellscriptとかのファイルパス（またはコマンド）
- 各項目半角空ける
- 曜日は月曜から1で日曜が7
ex.毎日9時から22時までの30分ごとにジョブを実施
*/30 9-21 * * * comand ・・・9-22までにすると21：30にも実施されちゃう、、、
ex.毎週土曜日の21時に実施
0 21 * * 6 comand
ex.4月1日の15時に実施
0 15 1 4 * comand
標準出力＆エラー出力
cronには標準出力とエラー出力をメールで送信する機能がデフォルトでついているので、
頻繁にやるジョブを知らずに放っておくと /var/spool/mail/配下がすぐにいっぱいになってしまう、、、
そこでメールを停止させる。
分 時 日 月 曜日 comand > dev/null 2>&1 ・・・標準出力やエラー出力ともに停止
分 時 日 月 曜日 comand 1 > dell/null ・・・エラー出力だけ送信
分 時 日 月 曜日 comand > ファイルパス > 2>&1 ・・・ログ出力先のファイルパスを指定する