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RubyでTwitterにつぶやいてみるまでのメモ

Last updated at Posted at 2012-12-27

概要

Ruby のGem Twitter を利用して、簡単な設定ファイルを用意し、自分専用アプリとしてRuby インタプリタ上で自分のタイムラインにつぶやきを投稿してみる。

おおまかな手順としては、

  1. Twitter Developers にアクセスし、アプリケーションを登録する。
  2. Atoken4Me にアクセスし、アクセストークンを取得。
  3. Ruby gem Twitter をインストール。
  4. アクセストークンなどをRubyスクリプトとして保存し、それを利用してRuby インタプリタ上でつぶやく。

Twitter Developers でアプリケーション登録

ホーム画面
まずはTwitter Developersにアクセスし、Twitter アカウントでサインインします。(アカウントがなければ先に登録から。)

ここでは、アプリケーションの登録とアプリケーションのアクセス権限の設定を行います。

アプリケーションの登録

サインインしたら、自身のアカウント名が表示されているとこから、[My Application]をクリック。アプリケーションの新規作成(Create a new application)を行う。

ここはページの手順に従って淡々と進めていきます。

登録したら、Consumer Key とConsumer secret の値をメモしておいてください。

アプリケーションの設定

アクセス権

アプリケーション一覧(My applications)から先ほど作成したアプリケーションを選択し、設定タブをクリックします。

アプリケーションのアクセスタイプを"Read and Write"に設定しておきます。

Atoken4Me を利用してアクセストークンを取得

Atoken4Me
Atoken4Meにアクセスし、手順通りに進めていきます。

進めたら、アクセストークンが表示されるので、メモしておいてください。

(※あとからTwitter Developers でアプリケーションのアクセスタイプを変更した場合、再びトークンの取得が必要になります。)

Gemのインストール

コマンド叩くー。

gem install twitter

つぶやく前の準備

下記のように、つぶやくのに必要なキーやトークンを書き込み、保存しておく。(*1)

~/tw.rb
require 'twitter'

@tw = Twitter::Client.new(
  consumer_key: 'hogehogehogheogheohogehgoe',
  consumer_secret: 'toomuchlongkeyfoobarhogahogehugafoo',
  oauth_token: 'toomuchlongkeyfoobarhogahogehugafoo',
  oauth_token_secret: 'toomuchlongkeyfoobarhogahogehug'
)

つぶやく

実際につぶやくには .update()メソッドを使う。
さあ pry 起動!

require '~/tw.rb'
@tw.update 'hoge'

これで すごく手動なTwitter Clientの完成です!やったね!

リンク

(*1)… qiita - Twitter Ruby Gem の非スレッドセーフ API は使うべきではない

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