コマンド3行～AnsibleとCloudFormationを使用してAWS上で5分でプリザンターを試す～

内容

何回か検証用のプリザンターを作成する必要がありそうなのですぐ試せるようにコード化。
プリザンターはOSSのノーコード・ローコード開発ツールです。

作成される環境

AWS上にVPC、パブリックサブネット、EC2つ作成してEC2上にプリザンターをインストール。インターネットからプリザンターにアクセスする。

CFnテンプレートのダウンロード

下記をローカルに保存する。

CFnからEC2やVPCを作成

• AWSコンソールよりCFnのコンソールに移動
• CFnスタックを新規で作成
• テンプレートファイルのアップロード
  ※先ほどローカルに保存したファイルを指定

• スタック名を入力
• SvAllowdCidrの箇所にサーバにアクセス可能なグローバルIPを指定
  ※（0.0.0.0/0だとフルオープン）
• その他はデフォルト設定でスタックを作成

• VPCやEC2などのリソースが作成される

EC2接続用キーペアのダウンロード

• System Managerのパラメータストアに移動
• キーペアが作成されていることを確認

• 復元化された値を表示
• テキストファイルにコピペして保存しておく

EC2にアクセス

• EC2のコンソールからパブリックIPアドレスを確認
• SSHで接続

プリザンターのインストール

• 下記3つのコマンドを実行

git clone https://github.com/Toru-Kubota/pst-install.git
cd pst-install
sudo ansible-playbook -i inventory.ini pst.yml  --connection=local

プリザンターにアクセス

• http://EC2のパブリックIPアドレスにアクセス
• プリザンターの画面が表示されることを確認