内容
インフラ技術基礎勉強会 #1で発表させて頂きました。要点だけ記載します。
AWS ALL Certifications Engineersとは
2023 AWS ALL Certifications Engineers クライテリアのお知らせに記載がある通り、APN参加企業のエンジニア向けの表彰プログラムとなっており、ざっくりいうと下記条件を満たすことで認定されます。(詳細は公式ブログを参照ください。)
- AWSの資格を全部取る
- 会社のパートナーティアが一定以上
- 申請する
勉強方法
過去に1週間で「SAP on AWS - Specialty」を取得したのでポイントと勉強方法をまとめるやAWS認定資格11冠の勉強方法と振り返りの記事を書いておりますのでそちらを参照ください。
受験について
10年以上前からピアソンやプロメトリックで色々試験を受けていますが、英検や情報処理試験など色々な試験がCBT化されたため、昔に比べると試験会場が混んでいる印象があります。オンラインでも何回か受けましたが、この時「試験監督の言語」を「英語」にすると今日、明日でも空いている時があるよ!
パートナーパス
色々とあるパートナーの種類のことです。対象となっているのがソフトウェアパスとサービスパスです。ソフトウェアパスはAWS上で動作するソフトウェアを開発する組織が認定されるものです。FTRというプログラムがあり、概ねWell-Architectedに沿ってレビューが行われ、AWSから認定されるような流れです。サービスパスは付加価値をつけて再販を行うパートナーなのでSI企業はここが多いです。
パートナーティア
サービスパスのパートナーティアを例にします。パートナーのランクのことで最初はレジスタードから始まります。ここで案件数、金額、資格取得者数などある一定の条件も満たし申請することで次のセレクトに上がることが出来ます。
まとめ
- まずAWS資格を全部とりましょう
- 会社がとのパートナーパスでどのランクか確認しましょう