内容
取得したもの、取得予定、落ちたものも含めて下記の資格を勉強しておりました。その中で勉強した資格が中長期的にどのように役に立ったかという内容を記載します。
今回はマネジメント系(ビジネス系、プロジェクトマネジメント系、サービスマネジメント系)と情報処理試験という区分で記載しました。
マネジメント系
マネジメント系の資格を学習することでフレームワークやベストプラクティスを学び、何かを始める時に考えを論理的にまとめることが出来ます。
例えば、「新サービスを開発したい」と思った際に、「中小企業診断士」などの学習しておくと、実施時の流れやフレームワークを学習することが出来ます。何もないところから考えるより、何をやれば良いかのイメージが湧きやすく、考えも論理的にまとめることが出来ます。
情報処理試験
「考え方」についてはマネジメント系資格と同様で様々な切り口を学ぶことで論理的に考えることが出来ます。基礎のところは「これ勉強してなんの意味があるの?」や「暗記するのめんどくさい」と思って当時学習していました。
しかし、今となってはトラブルシューティングなどで複雑な事象をかみ砕いてく時に非常に役に立っていると感じています。
コンセプチュアルスキルの向上
コンセプチュアルスキルは「本質を理解して判断するための能力」です。昔はトップマネジメントに求められるスキルとして定義されていましたが、今では全階層に重要とされるスキルになっています。
大きく分けると考え方に関する部分(青色箇所)と仕事への取り組み方(オレンジ色箇所)があると思います。
「基礎」、「アウトプット」の箇所が考え方のベースを作り、この過程を繰り返していくうちに最終的に仕事に前向き取り組むことに繋がるのではないかと思っています。
まとめ
資料
こちらの資料はインフラ技術基礎勉強会 #2で発表したものになります。
勉強会について
インフラ技術基礎勉強会は「基礎」・「アウトプット」を通じてい「仕事を楽しくしていく」という部分でコンセプチャルスキルの向上を目的としています。
下記にてインフラ技術基礎勉強会 #3を開催致しますので是非ご参加下さい!!