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ロジックアナライザを試すその1

Last updated at Posted at 2020-05-16

安価なUSBロジックアナライザを試す

使ったUSBロジックアナライザ

購入先はいつもお世話になっているスイッチサイエンスさん。 [USBロジックアナライザ - 24 MHz/8チャンネル](https://www.switch-science.com/catalog/5194/) 2020年5月16日現在の価格は2641円。

インストール

Sparkfunの記事から必要なものをDownload&Install。今回はPulseview。

ターゲットはシリアル通信

Arduinoのシリアル通信ループバックのサンプルを使う。
SerialEvent.PNG
次のようにArduinoとロジックアナライザを接続。

ArduinoのPin1(TX)はUSBと接続されていることを利用。ロジックアナライザ側のチャネルは0に接続。

PulseViewの基本設定

ロジックアナライザ自体を指定。
Begin.PNG
「No Device」をクリックし、ドライバにfx2lafw、USBを選択。Scanするとデバイスが見つかるのでそれを選択してOK。
Select.PNG
次のようにDeviceが見える。
After select.PNG
今回はチャネル0のみ使用するので、1-7は削除。
Delete.PNG

UARTの設定

プロトコルを選択。
Select Protocol.PNG
”Add protocol decoder”を選択して、UARTで検索して選択。
UART.PNG
次のようになる。
Before Link.PNG
UARTを選んで必要な設定を行う。RXをチャネル0(D0)に、ボーレートは9600bpsに設定。
After Link.PNG

PC側のTeratermの設定

タイプした文字が見えるようにローカルエコーにチェック、送信改行コードはCR+LFとします。ボーレートは9600bps(画面ないですが)。

テスト

Teratermで「9087」と入力しループバックした「9087」をキャプチャ。HEXデータで「39 30 38 37」と見える。

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