はじめに
いなたつアドカレの十三日目の記事です。
fishでmkcdコマンドを作った解説記事です。
じっそー
function mkcd
set dirname $argv[1]
mkdir -p $dirname
eval "cd" $dirname
end
1行目は関数の宣言ですね。
2行目でdirnameという変数にコマンドライン引数の1つめを代入しています。
3行目で変数dirnameに対してまずはmkdirコマンドを実行し
4行目でevalを使ってcdコマンドを同様にdirnameに対して行っています。
注意事項
- mkdir の -p は複数階層を一度につくるため
- evalせずにcdをすると、終了後にパスが戻る