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UXデザインからの卒業

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ざっくり言うと
・海外向けUI設計でカスタマージャーニーマップにお世話になった話
・継続的に定点観測していたらプロダクト自体に色々応用できた話
・デザインとかUXって魔法の言葉?

こんにちは、渋谷のIT企業で何でも屋をしているinamolyです。

このエントリーは「UX Tokyo Advent Calendar 2015」の1日目として投稿しています。

昨年から自社のクラウドホスティングや海外展開まわりでリサーチしたり、プロトタイプしたり、そしてプロダクトオーナー的な側面も強くなってきた昨今です。

今日は数年前からプロダクトをより良くするために利用しているいくつかのフレームワークの中から、カスタマージャーニーマップ(以降ジャーニーマップ)について、自身の経験交えてご紹介が出来たらと思っています。

海外向けUI設計こそジャーニーマップかも

昨年から今年にかけて、海外向けプロダクトのコンパネUI設計を行ってきました。その際には多くの外国籍被験者にユーザーテストの協力をいただきました。特にアジア圏の被験者へのテスト時に、お互いカタコトの英語でコミュニケーションするより、非言語なジャーニーマップの感情曲線が相互理解に一役買ってくれました。(ミスリードなど起きないか気にしてたのですが、今のところは大丈夫な模様)
今後も海外(特に非英語圏)サービスにおいてはジャーニーマップは役に立ってくれそうです。

ジャーニーマップは継続調査でも有効

アンケートを継続して定点観測するようにジャーニーマップも定点観測し始めました。
※そもそもはこちらの記事を読んだのがキッカケでした。

良い点

・小規模な変更では行わなかった調査抜けなどをフォローできる
・変化する人々の行動様式に現在のUIが沿っているか確認できる

つらい点

・(個人的に)ペルソナに合致する新規被験者を見つけるのがつらい

プロダクトオーナーと言いましょうか、いわゆる事業戦略での優先順位検討などをすることがあるのですが、これらで得ることが出来たデータを参考材料の一つとして並べています。

デザインとかUXって魔法の言葉?

「デザインの意味が広義すぎる」「UXは銀の弾丸ではない」と最近よく聞かれるアレの話です。

私含めチームでは「見た目の綺麗さとしてのデザイン」と「情報を整理するデザイン」と意味合いを分けて設計、開発を行っています。もし上記の混同をされる方がいるのならば、これは日々の啓蒙活動なのかなと思っています。蛇足ですが最近では「UI設計」と「UX調査」とタスクチケットに表記することが増えました。
もしかしたら私たちは「UXデザインからの卒業」が必要なのかもしれませんね。

最後に

少し宣伝チックなフリになってしまったのですが、12/19(土)にIMJさん主催の「UXD/HCD ワイワイCAFE」にご協力することになりました。

テーマは「UXデザインからの卒業」

後日ブログレポートなどで皆さんにフィードバック出来ればと考えています。

UXデザインにおいてはまだまだ未熟ですが、先達の知恵を借り、来年もすべての人にわかりやすく新しい技術を楽しく便利に届けたい。そのために今後も精進したい次第です。
ちょっと早いですが、2015年も皆さん大変お疲れ様でした!!

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