はじめに
3年目現役エンジニアですが、現場のバージョン管理ツールがGitではなく、SVNを使っているため、普段はTortoiseSVNを使っています。しかし、家で開発する時はGitを利用しているので、今回初めてTortoiseGitを導入してみました。操作感はほとんど変わらないため、TortoiseGitの良さを伝えられるかなと思い記事にしました。最後まで見ていただけると幸いです。
TortoiseGitとは
GitはCUI(コマンド)で操作するのが一般的ですが、そのようなGit操作をGUI(マウスなど)で操作し、コミットの取り消しや差分などを確認する手間などを省くことができるツールです。
TortoiseGitをインストールするには、以下の記事を参照ください。
TortoiseGitの良さ
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リポジトリの状態を一目で判断できる(個人的にはこれが一番恩恵大きいと思う)
「gitで握っているフォルダなのかわからない」「前回コミットし忘れていた気がする」といった悩みを一気に解消してくれます。 -
「WinMerge」というWindowsにインストールできる差分確認ツールを併用するとログの差分を見やすく、すぐ確認できます。
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「WinMerge」をインストールしたい方は以下を参照してください。
「WinMerge」は差分確認ツールで、これまで使ってきた中で一番使いやすい印象。「WinMerge」はGitに限らず2つのファイルを選択するだけでも差分が見れるおすすめのツールなので入れておいて損はないかなと思います。(インストールも比較的簡単です)
TortoiseGitのデメリット
- GitHubとの連携を行う時などに、Linuxに比べて設定がややこしく、情報が少ない印象が多いです。GitHubとの連携も以下で解説しているので、TortoiseGitを導入した際は以下も一緒に参照していただけたらと思います。
さいごに
個人的にTortoiseGitは、「変更の取り消しや」「差分の確認」「編集有無の確認」「Visual Studioとの連携」などの要素がとても魅力的だったので、補助ツールとしてインストールした感じです。CLIとGUIを使い分けながらより快適なGitライフをみんなで歩んでいきましょう。