参考記事
- GitHub CLIで始める快適GitHub生活
- GitHub公式ドキュメント
今回の構築環境
- Ubuntu 22.04.2 LTS
Ubuntu上ではlsb_release -a
コマンドを実行すると、ディストリビューションのバージョンやコードネームを確認することができます。
$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Ubuntu
Description: Ubuntu 22.04.2 LTS
Release: 22.04
Codename: jammy
インストール手順
- GitCliをLinux環境にインストール
sudo apt install gh
認証
GitHub Cliを利用する前に自分のGitHubアカウントと連携するための認証が必要。
gh auth login
コマンドを実行して、認証を済ませてください。
※自分は下記内容で認証しました。
$ gh auth login
# どのアカウントにログインしますか?
What account do you want to log into? => GitHub.com
# Git操作に優先するプロトコルはなんですか?
What is your preferred protocol for Git operations? => SSH
# SSH 公開キーを GitHub アカウントにアップロードしますか?
Upload your SSH public key to your GitHub account? => 自身のSSH公開鍵
# GitHub CLI をどのように認証しますか?
How would you like to authenticate GitHub CLI? => Login with a web browser
https://github.com/login/device にアクセスし、ワンタイムパスワードでログイン後、認証を行う
GitCliを使ってリモートリポジトリを作成
- ローカルディレクトリの情報をリモートリポジトリに追加する場合
-
cd
コマンドでプッシュしたいディレクトリへ移動 -
git init
コマンドを実行 -
gh repo create リポジトリ名(任意) --private --source=pushするディレクトリパス(任意) --remote=upstream
を実行
# 現在のカレントディレクトリからリモートリポジトリを作成する gh repo create test-cli --private --source=. --remote=upstream
-
なぜ、gh repo create test-cli --private --source=. --remote=upstream
を実行することで、リモートリポジトリにローカルディレクトリを追加することができるのかはわからない。
公式の gh repo create
のオプション説明を見ても --source
と--remote=upstream
の十分な説明を見つけることができなかったため、知っている方がいれば教えてください。
- リモートリポジトリが追加されているか確認
git remote -v
upstream git@github.com:ユーザー名/リポジトリ名.git (fetch)
upstream git@github.com:ユーザー名/リポジトリ名.git (push)
- リモートリポジトリをブラウザで表示
gh browse