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SEO対策のためのディレクトリ構造

Last updated at Posted at 2020-02-28

ディレクトリ構造

まずディレクトリ構造とはなんなのか
Webサイトを公開するためには、サーバーにファイルをアップロードする必要があります。なお、ファイルはサイトの階層に合ったフォルダごとにアップロードしていく必要があります。この「サイトの階層の構造」こそが“ディレクトリ構造”です。

YAMAPで例えると
1 ホーム
2 山の情報
3 都道府県ごとの山情報
4 山の詳細画面

SEO対策を考えたディレクトリ構造のメリット

・「サイトテーマ性が向上する」
・「クローラビリティが向上する」
・「サイトを管理しやすくなる」

サイトテーマ性が向上する

ディレクトリ構造を整え、正しく内部リンクを設置することで、カテゴリごとのテーマ性を高めることができます。カテゴリごとのテーマ性が高まると、ミドルキーワードでの順位上昇や、TOPページで順位を上げたいビッグキーワードの評価向上など、多くのメリットがあります。

クローラビリティが向上する

ディレクトリ構造が最適化されておらず、カテゴリページなどの重要なページが深い階層に設置されている場合、クローラーが重要なページにたどりつけない場合があります。クローラーがページにたどりつけないと、重要なページが評価されづらい可能性が生まれてしまいます。

サイトを管理しやすくなる

ディレクトリ構造が整っているということは、サーバーのフォルダ構造が整っているということを意味します。フォルダ構造が整っていると、「◯◯カテゴリのページを更新したいけど、フォルダがぐちゃぐちゃでどのファイルを更新すればいいのか分からない」といったトラブルを回避することができます。

クリック階層

Googleは、「ディレクトリ構造の深さと検索順位(評価)は関係性がない」と発表しています。それ以上にSEOとして重要なのが、何回のクリックで到着するのかという「クリック階層」といわれています。

Webサイトにおいて、理想は3クリック以内でページに到着できることといわれています。ディレクトリ構造とクリック階層を考慮した上で、正しく設計することでSEO評価の向上につながります。

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