料理レシピ作成LLM
Difyというオリジナルの生成AI作成に挑戦してみました。 Difyとは、プロンプトエンジニアリングからコーディングまで生成AIの柵瀬可能なツールです。Dify: https://dify.ai/
行ったこと
・文字の入力設定 ・生成AIの設定 ・プロンプトエンジニアリングプロジェクト作成
本記事では、ユーザーが設定を容易にできる「ワークフロー」にします。また、アプリ名は「FoodRecipe_LLM」にします。
文字の入力設定
プロジェクト画面の「開始」ブロックをクリックして、入力の設定を行います。 右側の「入力フィールド」の「+」ボタンを押します。入力フィールドの追加では、入力される変数名および文字の長さを設定できます。
生成AIの設定とプロンプトエンジニアリング
次、「開始」ブロックの横にある青い+ボタンから、LLMを選択し、生成AIの設定を行います。ここでは、GPT4と設定し、入力するプロンプトの設定を行います。 今回作る生成AIは、料理のレシピに趣を向けているので、以下のように設定します。#料理の名前
#料理の材料
#料理の作り方
#料理の楽しみかた
※料理の名前の下は、開始フィールドからの変数を使います。
結果の出力
最後、LLMからの答えを出すための設定を行います。 出力変数のところで変数名を設定し、出力内容をLLMからの返答にします。LLMのテスト
「公開する」を押して、公開してアプリを実行してみましょう。そうすると、無事にレシピを作ってくれました。
右側が出力内容です。