ClovaでAudioPlayerを試してみた

AudioPlayerでできること

URLを指定するだけで、Clovaで音声ファイルを流すことができます。
ClvoaでLINEミュージックとかを流すのをイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。
あれを、スキルとして自由に音声ファイルを指定してあげます。

基本設定

基本設定画面の「AudioPlayerの使用」を「はい」を選択して保存します。

レスポンスのJSON

urlの部分を流したい音声ファイルのURLに変更してください。

{
  "version": "1.0",
  "sessionAttributes": {},
  "response": {
    "card": {},
    "directives": [
      {
        "header": {
          "namespace": "AudioPlayer",
          "name": "Play"
        },
        "payload": {
          "audioItem": {
            "audioItemId": "hogehogeeee",
            "title": "song title",
            "artist": "artist name",
            "stream": {
              "beginAtInMilliseconds": 0,
              "token": "sample-token",
              "url": "https://something.audio.mp3",
              "urlPlayable": true
            }
          },
          "playBehavior": "REPLACE_ALL"
        }
      }
    ],
    "outputSpeech": {},
    "shouldEndSession": true
  }
}

この続き

音声ファイルの開始何秒からスタートするかなど細かな設定がまだまだたくさんできます。
詳しくは、公式ドキュメントに書いています。