量子コンピュータの動作の根本はこれじゃないの?
その実験はなんだったんだろう??
今の量子力学を覆う、謎の「コペンハーゲン解釈」、いやなぞといってはいけないよね!!主流なのかな??でもね、ロジックは壊れまくってると思うんだよね。
ボーアさんいわく。
- 量子は波でもない、粒子でもないものだ!!
- 量子が何かを問うてはいけない!計算しろ!
- 物体は見るまで存在しない!!
- 観測すると波がなぜか縮むんだ!!いつどう起こるのか問うてはいけない!
- 過去に戻って観測を消したりもできる!!!
- いやひょっとしたら宇宙がたくさんあるんだ!!
なんかいろいろこじらせているw既にトンデモかSFかどうか誰にもわからない主張になってる。(全部がボーアさんが言った訳ではないが)
そこでさ、その前に基本の実験をよく見てみようず。
下記が、かの有名な光と波動性の観測の実際の実験、40年前の実験なんだよ。
よく見よう。最初から最後まで通してみるべき。
でさ、何をしてるかというと、以下の事だけしてる。
- 光を通して検出器を置くと、光が検知できるよ!!
- ダブルスリットを置くと干渉縞ができるよ!!(波動性)
- どんどん光を絞っていくよ!!検出器には1個1個が検出されるよ!!(粒子性)
- なのに、時間をおいてみると、「干渉縞ができてるよ!!」
- 波のはずだったのに粒子なの?どっち??
てな話です。それで、ここで彼らはある意味、ビデオで明確に言っているんだよ。よく見てくださいね。
- 光は「波動性と粒子性を持っている」(「波動性 と!!! 粒子性」)」
- 光の粒子は「自分自身と干渉している」
ある意味はっきり言ってるね。粒子と波動である、そして自分自身と干渉する!!
はい、でね、そんなもの考えつくかよ!!人知を超えてるのかよ??
ってな話だったわけなんだけどさ。
これだった。
この系でちゃんとその通りになった。
ここでは「波と粒子」が「粒子は自分自身が起こしてる波と干渉する!!」
つまりさ、もう説明から言って、彼らの実験と主張と何も矛盾してない。最初からずっとそうだった。言われてきたものがそういう系なのかが物理屋さんたちには 「思いつかなかった」だけなんじゃないの? って。
「波とその上で跳ねる粒子が、ダブルスリットを通ると干渉縞ができる」
なんでやん。そのまんまじゃん。
なぜそうでないと思った!!??なぜ謎なものだと思った??
-
量子は波でもない、粒子でもないものだ!!
もう波と粒子でしたよ。それでいいんですよ。 -
量子が何かを問うてはいけない!計算しろ!
いやだからさ。波と粒子でいいの。 -
物体は見るまで存在しない!!
いや粒子も波もありますよ・・・ -
観測すると波がなぜか縮むんだ!!いつどう起こるのか問うてはいけない!
いやもともと粒子の周りが波なんですよ・・・ -
過去に戻って観測を消したりもできる!!!
いやそんなタイムマシンいらんて・・・ -
いやひょっとしたら宇宙がたくさんあるんだ!!
なんでこんな単純な実験でSF話になっちゃうんだよ・・・
どうですか?「コペンハーゲン解釈」、信じるのはやばいんじゃないのって。ちゃんと波と粒子で説明も実験もできるよ。
Hydrodynamic-inspired Pilot Wave Quantum Theory
量子コンピュータはさ。もう不可思議な「コペンハーゲン解釈」よりも、ごくごく当たり前なこれを前提として考えた方がいいんじゃないの?って話だな。