はじめに
はじめまして。
筆者は普段主にphpを用いてプログラミングを学習したり、Webアプリケーションを制作しています。が、先日、技術的にはサーバー構築について、また、これからのビジョンを話す機会があり、Linuxについての知識が不足している(しすぎてる)ことを実感し、"ただ自分の楽しくできる範囲でやっているだけじゃだめなんだぞ!"という意識が芽生え、最低でもLinuc lv1(101,102)くらいの知識、技能は習得しましょう。と思い立ち、このように記事を投稿していくこととしました。
今日学んだこと
- そもそもLinuxとは
- VirtualBoxを利用したテスト環境の作成
- viエディタの使い方(基本)
そもそもLinuxとは
UNIXと同機能のOSを目指してリーナス・トーバルズという大学生(なんと一人)によって作られた。
様々なマシンのOSとして使用されており、無償、かつオープンソースであり、有志が開発に参加している。以下にLinuxのメリットとデメリットをざっと示す。
メリット
- 無料
- スペックが低くても動作する
デメリット
- サポートが比較的充実はしていない
- WindowsやMacに比べ直観的ではない
テスト環境構築
見よう見まねではありますが、自分の所持しているWindowsから仮想マシンにてLinuxを動かせるようにするため以下の手順で行いました。
①OracleのHPからVirtualBoxをインストール→https://www.virtualbox.org/
②CentOS7をダウンロード→https://www.centos.org/download/
③VirtualBoxにて"新規"から仮想マシンを作成(以下は筆者が選択した内容)
- タイプ→Linux
- バージョン→Red Hat(64-bit)
- メモリーサイズ→2048MB
- ハードディスクのタイプ→VDI
- 仮想ハードディスクのサイズ→8GB
④設定→ストレージ→ディスクから②でDLしたisoを選択
⑤起動
⑥日本語を選択
⑦rootパスワードを設定(この場面でユーザを追加できますが、今回は行いませんでした。)
⑧rootで設定したパスワードを入力してログイン
⑨終わり
viエディタを使ってみる
そもそも"viエディタ"という言葉を聞いてみてもピンと来なかったのですが、Linuxに標準で入っている文字だけのファイルを操作するためのテキストエディタの模様。もちろんコマンドラインから操作する必要がある。
まずは編集する対象のファイルが必要なので vi ●●.txtを入力、Enter。実際にエディタが開き、入力が可能となる。適当に文字を入力して以下のコマンドを試したので復習を兼ねて示しておく。
編集コマンド
x
→一文字消す
dd
→一行消す
yy
→一行コピー
p
→貼り付け
o
→次の行から入力
a
→カーソルの次の文字から入力
ファイル操作
:w
→編集内容を保存
:q
→編集終了
wq
→保存して終了
おつかれさまでした
初めてLinuxに触れてみたところ、コマンドを覚えないとスラスラと操作できるようにはならないと実感。ただし、暗記ではなく、実際に手を動かして体で覚えていく。ということが大事な気がした(ここはプログラミングと同じなのかな)
Qiitaの投稿も初めてでかつ有識者の方からすれば浅い内容だったかもしれないが、これも継続し、技能を身に着けるためのプロセスであることをお許しいただきたい。