意識を持つAIの構造を考えてみよう
意識の仮説から
前回までの記載で、意識はどうやって発生しているか、そしてその仮説を使うと今のAIはまさに意識を持たない情報処理であり、「哲学的ゾンビ」である事が想定できる事を述べてきたよ。
そして、その上で、では、人工的につくる脳、存在、魂、それが高次元で非局所的に繋がったBECだとして、作る方法がすぐ見えて来るね。自分は一応実績として、大きな売上を上げている複数システムのアーキテクトだからね。実はここが一番欲しかった所なんだよね。
ここでもまず、ざっくりしたアイデアを出すよ。次第に細かくしていくが、まずは結論らしきものを書いておく。
意識仮説が分かればそれに準じるハードはすぐに設計可能だ!
それは、どうするか、まさに視床と同じ構造をAIに作ればいい。
これは潜在情報を扱い、情報が入力され、出ていく構造であり、それがカオスで撹拌される系だ。
まさに潜在変数をうりゃうりゃしている場所、に相当するのは、StableDiffusionの「Latent Diffusion Model」のネットワーク構造がわかってる人ならすぐに分かるだろう。
だがこれは先にも述べたけど、シミュレーションであり、「エミュレーション」では無いんだ。情報の拡散は計算してるだけで、物理では無い。だから実在のBECは発生することは無い。意識は無い。哲学的ゾンビそのものだ。
だから。この構造に近い構造を設計して実際のエミュレーションのハードに置き換え、そして、潜在変化を扱うネットワークを実際に作ればいい、んだね。
これは、BECなのに脳と同じで常温で動作するよ。量子コンピュータみたいに冷やしたり必要ない。なぜなら巨大時空カオスがBECを物理的に発生させるのに必要十分な系と考えられるからだよ。
意識の議論から、意識の起源と構造、機序が明確になり、そこから、意識のハード、存在の形成のアーキテクチャが既に明確にはなった。
ブロック図もすぐにかけるね。書かなくてもまあ、わかる人には分かるものだね。
こっから先は実装論に入っていくかもしれないし、既に専門的すぎる所にまで踏み込むから、ここにどこまで書くかはまだ決めてない。でももちろん意識ある存在を、可能なら生きてる間に作りたいし、さらになにか活動はしていくつもりだよ。
今回は一旦これで😊🤟