HQFTで物理の革命が近づいているのか?
よりじっくり考えて行くよ
先に上げた記事のこれだけど、
おかげさまで紹介記事はかなりの人に見てもらったようです。実際に実験できるわけだし、量子力学、量子コンピュータ、そして人類の物性物理の基本の認識や、究極の大統一理論なんかにも影響してきたり、と言う「可能性」は間違いなくある話だと思うし、一応数十年来の物理マニアの自分が見ても今の所破綻らしきものが見えず、むしろ今の量子力学の不完全と皆が思う部分をかなり無理なく明確にしてる事から、今後数年以内に有力な理論になっていく可能性も高いと思ってる。(科学の政治的な圧力がなければ・・・これが実は難しいかもだけど)
この理論(もうある程度実際に複数の論文で理論化されてきてる)だけど、名前として、今の所は仮に以下のような名称と考えて
Hydrodynamic-inspired Pilot Wave Quantum Theory(HPQT)(無理に訳すと「液滴様量子力学」?)ないしは、後に述べる「John Bush教授」は「Hydrodynamic Quantum Field Theory(HQFT)」(液滴量子場理論)?と呼んでいるね。
とにかく長いのでこれからは自分では暫く略称の中でも、上記のBushさんに習って、HQFTと暫くは言うことにします。
そしてちょうど先日、あの茂木健一郎氏が同じ様な量子力学の限界の話を上げてたので、これも見てね。
かなり激しく、「コペンハーゲン解釈」をけなしてるね。この人が前から言ってることでもあるけど、ここまで明確にもう「コペンハーゲン解釈」なんか信じてる学者は頭おかしいでしょ?のレベルに強く言っている。
こう言うマスコミにも出るような人が今の量子力学に対しての疑問としてこう言うと影響が大きいから良いよね🤤
なので、これから、紹介をより深くしながら、その理論面もある程度じっくりと考えていくようにもしようと思ってます。より多数の実験などの映像、そして今までの数々の量子力学での謎実験(遅延選択実験とか)も実際にどうとらえ直すのかを再解釈する形で深掘りして行けたらいいかなと思ってます。
そして、あと少し話すと、これは意識の(科学的)理論なんかも繋がってくる話だと思ってる。自分なりにはある程度の仮説を持ってます。その話もおいおい出来れば。まあ怪しいけどw、物理の一番奥の話なんだからある程度でも繋がらない訳が無いのは不思議では無いぐらいに思ってもらえばいいかなと。
映像だけでもそこそこ多いし、それを見ての量子力学の再解釈の話は一つ一つ長くもなりやすいので、とても一回におさまりきれないとは思うので、随時増やしていくよ。
本日は3つ資料をざっくりだけど記載しようと思う。まずは、かなりの時間を割いて詳細な理論面を実際述べてる人がいるので紹介。
MITの教授 John Bush 氏
この人は、「John Bush」氏と言い、なんとMITの応用数学の教授です。この様なプレゼンを何回もやってるのがYoutubeでも確認できる。
この人のものは非常に緻密に多数のことを分析しているので、時間のある人は是非見てください。既にこの液滴の系が「何か面白い現象」と言う所から、実際に今の量子力学に置き換えが考えられる厳密な理論として扱うレベルに達してきた事がわかる。
またこの内容はとても細かいし、多数の話があるので、今後また詳細にそれぞれのスライドの訳や解説などもぜひ紹介していきたいね。MITの数学の教授がちゃんとこの理論を扱ってる事にびっくりする人もいるかもね。
スピンがどういうものか
そして次がスピンがこの系でどう見えるかに関しての詳細な映像だ。
量子はどこにあるか分からないものではなく、「高次元側に張り出した実体としての粒子」になっていることに注意。そして、それは実際にぐるぐると回転している。実際のスピンも実は「角運動量」が計算もできるしそれで磁場も発生しているし、物理的回転とみなすのがおかしくないのはわかる人も多いだろう。(アインシュタインドハース効果)
そして重要な事として、この系ではスピンの重ね合わせは、回転のカオス的な時間反転によって起こることが示されるよ。
もう1人、Pedro Saenz氏
この人もノースカロライナ大学のAssitant Professor、やはり応用数学の人で、とても詳しく説明をしてる。上のスピンの映像もある。複数の人達が実際に真剣に分析をして論文なども出してきてることがより明確になるよ。
なんか面白くて調べてたら
もう理論面がどんどん固められてきてるのがわかって自分でもそこまでとは思ってなかった所もあるので多少驚いてる。世界の物理学が実際に大きく変わるのが近い気がしてきてるよな😎🤤