はじめに
Git、GitHub初心者の備忘録です。
いつかやると思ってましたが、
とうとうコミットメッセージの内容を打ち間違えました。
修正する方法がちゃんとありましたので、記録します。
修正したいコミットメッセージを確認しよう
コミットまでの流れ
まずは編集したファイルをステージングエリアに追加
git add test.txt
コミットメッセージを記入して、リモートリポジトリへコミット
git commit -m "3行目をすいか"
気づいた瞬間には、勢い余ってEnterーーー
追加
と入力したかったのですが、すいか
になってしまいました🍉
コミットメッセージを確認する
見間違いかもしれない(と思いたい)ので、
以下のコマンドで、直前のコミットメッセージを確認します。
git log --oneline -1
# 出力結果 => e7e0000 3行目をすいか
--oneline
は、Gitのコマンドで使われるオプションの一つです。
git log
コマンドにこのオプションを付けて実行すると、
コミットのログを1行にまとめて表示してくれます。
具体的には、コミットのハッシュ値と、コミットメッセージの最初の一行だけを表示してくれます。
これによって、長いコミットメッセージを読む必要がなくなり、コミットの履歴をスピーディーに確認することができます。
ちなみに、-数値
とオプションを追加することで、
指定した数値分だけ、コミットの履歴を確認してくれます。
で、
やっぱりすいか
だったので、修正します🍉🍴
直前のコミットメッセージを修正しよう
直前のコミットメッセージを修正
以下のコマンドで、直前のコミットメッセージの修正ができます。
$ git commit --amend -m "新しいコミットメッセージ"
(ちなみに「amend」は「正す」という意味です。)
なので、今回はこうなります。
$ git commit --amend -m "3行目を追加"
修正できたか、確認します。
git log --oneline -1
# 出力結果 => e7e0000 3行目を追加
修正されています🙆
これで無事にリモートリポジトリへプッシュするだけです。
おわりに
これを覚えれば、今後は焦らなくて済みそうです!
きちんと確認して、打ち間違いしないようにするのが一番ですが…
すでに公開されたリポジトリのコミットや、
複数人で共有しているリポジトリにプッシュされたコミットは
修正を推奨されていないようですので、
気をつけたいと思いました!
(コンフリクトがなんちゃららしいのですが、もう少し勉強します。)