OSSのBIツール Pentaho のイメージが Docker Hubにあった ので動かしてみた。
こちらの手順をベースにセットアップする。Dockerが起動している状態で、下のようにPentahoイメージをダウンロードし起動する。
$ docker run --name pentaho -d -p 8080:8080 wmarinho/pentaho-biserver:5.1-TRUNK
Mac OS上VitualBoxでboot2dockerしている場合、Macからポート8080にアクセスできるようにしておく。
$ VBoxManage controlvm "boot2docker-vm" natpf1 "ssh to android-sbt,tcp,127.0.0.1,8080,,8080"
localhost:8080 にアクセスし、"Login as an Evaluator"というドロップダウンをクリックするとテスト用のログインアカウント情報が表示される。
アカウント情報の一つ Admin
でログインし、画面中央下の方にある"Check samples"をたどるといくつか例をみることができた。
例えば Public/Steel Wheels/Dashboards/Home Dashboard という画面をみると、簡単なドリルダウンができるレポートが表示された。
左上のビュー切り替えから"Home"や"Opened"などのビューに切り替えられる。
開いているレポート一覧は"Opened"ビューから確認でき、このビューのレポート毎のタブの右クリックメニュー「ディープリンクを作成」を選ぶと、他の人に共有するためのURLを表示することができた。
Reference: