概要
僕が普段の業務で意識しているチャットコミュニケーションの Tips を紹介します。
背景
僕の現場では「チャットコミュニケーションが苦手」という方が多くいます。
文章例でいうと、こんな感じ。
A機能でバグが起きています。
このバグはこの手順で発生します。
恐らく XX が理由で起きていると思います。
このバグについて相談させてください。
報告なのか相談なのかパッと分かりませんし、相談したい具体内容も分かりませんよね。
そんな方々にいつもお勧めしている僕の㊙雛形があるので、今回はそれをご紹介します。
雛形
僕が使用している雛形は以下になります。
ケースバイケースで【】の内容は変更したりしますが、基本的にはこの形でチャットをしています。
hoge について [共有/報告/確認/相談/質問] になります。
【前提】
前提があれば記載する。
【共有/報告/相談/質問】
チャットしたい内容を記載する。
相談や質問の場合は極力「Yes or No」で回答できる内容にする。
【背景/理由】
背景や理由があれば記載する。
【補足】
補足する内容があれば記載する。
例えば、相談や質問の場合の推測だったり参考資料を記載したり。
使用例
報告
A案件のリリースについて報告になります。
【報告】
A案件は 2025/1/1 にリリースすることになりました。
【補足】
リリース日の調整は以下でお客様に確認しています。
${会話したチャットのリンク}
相談
A機能のスケジュールについて相談になります。
【前提】
現状のスケジュールは 2025/1/1 が締め切りです。
【相談】
スケジュールの締め切りを 2025/2/1 に延期して良いでしょうか。
【理由】
A機能の仕様変更が発生したため、追加工数が必要になります。
追加工数は一か月ほど掛かる見込みです。
終わりに
文章を雛形化すると言語化もスムーズになります。
また、【前提】
のように記載すると視覚的にも内容の区切りが分かりやすいです。
ぜひ自分に合った雛形を作成して良いチャットコミュニケーションライフをお過ごしください!
今回も見ていただきありがとうございました👌
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