1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

チャットコミュニケーションが苦手な人は"雛形"を作れ

Last updated at Posted at 2025-02-04

概要

僕が普段の業務で意識しているチャットコミュニケーションの Tips を紹介します。

背景

僕の現場では「チャットコミュニケーションが苦手」という方が多くいます。

文章例でいうと、こんな感じ。

A機能でバグが起きています。
このバグはこの手順で発生します。
恐らく XX が理由で起きていると思います。
このバグについて相談させてください。

報告なのか相談なのかパッと分かりませんし、相談したい具体内容も分かりませんよね。

そんな方々にいつもお勧めしている僕の㊙雛形があるので、今回はそれをご紹介します。

雛形

僕が使用している雛形は以下になります。
ケースバイケースで【】の内容は変更したりしますが、基本的にはこの形でチャットをしています。

hoge について [共有/報告/確認/相談/質問] になります。

【前提】
前提があれば記載する。

【共有/報告/相談/質問】
チャットしたい内容を記載する。
相談や質問の場合は極力「Yes or No」で回答できる内容にする。

【背景/理由】
背景や理由があれば記載する。

【補足】
補足する内容があれば記載する。
例えば、相談や質問の場合の推測だったり参考資料を記載したり。

使用例

報告

A案件のリリースについて報告になります。

【報告】
A案件は 2025/1/1 にリリースすることになりました。

【補足】
リリース日の調整は以下でお客様に確認しています。
${会話したチャットのリンク}

相談

A機能のスケジュールについて相談になります。

【前提】
現状のスケジュールは 2025/1/1 が締め切りです。

【相談】
スケジュールの締め切りを 2025/2/1 に延期して良いでしょうか。

【理由】
A機能の仕様変更が発生したため、追加工数が必要になります。
追加工数は一か月ほど掛かる見込みです。

終わりに

文章を雛形化すると言語化もスムーズになります。
また、【前提】 のように記載すると視覚的にも内容の区切りが分かりやすいです。

ぜひ自分に合った雛形を作成して良いチャットコミュニケーションライフをお過ごしください!

今回も見ていただきありがとうございました👌

初心者向けのサポートをやってます!

MENTA にて HTML/CSS、JavaScript のサポートを行っております。
このソースが上手く動かない、この記事の内容が良く分からないなど何でも良いのでお気軽にご相談ください!
詳細は下記ページよりご参照ください。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?