はじめに
こんにちは!ITスクールRareTECHにてCS(Customer Support)を担当している池村です。今回の記事はGo言語の自分の復習用記事です。一応連続記事ですが、この記事は初心者向けではなく自分用に書いています。
前記事👇
Goから初めてプログラミング言語を触れる人は少ないよなぁ。と思って、ここは軽く流す記事です。
基本の振り返り
まずはGoの基本的なHello Worldからです。
package main
import "fmt"
func main(){
fmt.Println("Hello World")
}
まずは基本的な構文は上記になります。これに追記をしていきます。
変数定義
package main
import "fmt"
func main(){
name := "Qiita!"
fmt.Println("Hello", name)
}
go run main.go
Hello Qiita!
コメントアウト
コードに反映されないコメントを残すことができる。(どの言語でも)
// コメント
/*
コメント
コメントです
*/
条件分岐
条件分岐はよくいうif文とかですね。さらっといきましょう。
if文
x := 2
if x > 0 {
fmt.Println("プラスです")
} else if x == 0 {
fmt.Println("0です")
} else {
fmt.Println("マイナスです")
}
if文を使うことで、条件に合わせたプログラムを実行できる。実行されるのは{}で囲まれたブロックの中身の処理
switch文
day := "Monday"
switch day {
case "Monday":
fmt.Println("週のスタートです。憂鬱ですね。")
case "Tuesday":
fmt.Println("まだ始まって2日目です。頑張りましょう")
case "Wednesday":
fmt.Println("折り返しです!")
case "Thursday":
fmt.Println("あと二日でお休みです!")
case "Fryday":
fmt.Println("金曜日!仕事終わったら天国です!")
default:
fmt.Println("お休みです")
}
dayの中身がMondayなので『週のスタートです。憂鬱ですね。』が表示されているはずです。switch文はif-else文の連続をシンプルに書けるため、条件が多い場合に使われることが多い印象です。
繰り返し
for文
for i := 0; i < 10; i++ {
fmt.Println(i)
}
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
iという変数を俗にカウンタ変数と言いますが、この変数を使ってループを行います。
// 2ずつ増やして行ったり
for i := 0; i < 10; i += 2 {
fmt.Println(i)
}
// 出力結果
0
2
4
6
8
// 減らしていったり
for i := 5; i > 0; i-- {
fmt.Println(i)
}
// 出力結果
5
4
3
2
1
配列とかmap、スライスなどを使って要素を一つずつ取り出すパターンもあります。(というかこちらの方が多い)
fruits := []string{"apple", "banana", "cherry"}
for index, value := range fruits {
fmt.Println(index, value)
}
// 出力結果
0 apple
1 banana
2 cherry
動的に変わるようなデータの塊を一つずつ取り出すパターンがとても多いです。データベースの値とかはたくさんとってきます。
関数
Goの関数についてメモ。
package main
import "fmt"
func main(){
g := 2
h := 5
fmt.Println(add(g, h))
}
func add(g int, h int) int {
return g + h
}
// 出力結果
7
add関数は受け取った二つの値を足して、その結果を返しています。
package main
import "fmt"
func main(){
g := 2
h := 5
fmt.Println(addAndMultiply(g, h))
}
func addAndMultiply(g int, h int) (int, int) {
return g + h, g - h
}
// 出力結果
7 -3
もちろん、変数でそれぞれ受け取ることも可能です。
おわりに
プログラミングで何ができるかをある程度知っていれば、この辺りは当たり前すぎて面白くないかもしれないです。さらっと自分用の復習のため書いているので、別にこの記事は読む価値ないです。