1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

会社員と個人事業主どっちがお得?のメモ

Posted at

はじめに

こんにちは!ITスクールRareTECHにてCS(Customer Support)を担当している池村です。
今回の記事は個人事業主と会社員どっちがお得なのか?というお話です。
メモ書き程度の記事なので、あまり見る意味はない記事ということを前提に閲覧お願いします。

cdd4ce45-1d38-4cd1-8006-b8575de035fe_720.png

年金について

基本的に、会社員は厚生年金に加入して、個人事業主の場合は国民年金に加入します。

厚生年金

厚生年金の場合、将来的に受け取れる額は年間¥1,500,000〜¥1,700,000、月計算で¥140,000〜¥160,000ほどになります。

国民年金

国民年金の場合、将来的に受け取れる額は年間¥800,000程度。月計算で¥60,000もないくらいになります。

どっちがお得か

年金の総額だけ見ると、会社員の方が将来受け取れる年金はだいぶ多い印象です。
厚生年金の場合、総額の半分を会社が負担しているので、それだけ見ると会社員の方がとても優遇されています。

上記二つは国が用意している公的年金であり、金額に不安がある場合は別の年金に加入することも考えられます。

企業年金

企業が厚生年金とは別に、福利厚生などで企業年金制度を導入している場合があります。
加入をすると、公的年金にプラスして受け取ることが可能です。

私的年金

iDeCoなどがこれに当たる。老後に一時金としてや年金として受け取ることができる。

どちらにしろ公的年金だけでの生活は不安なので、他のものにも手を出している人が多いんですね。

福利厚生

会社員として所属しているとさまざまな福利厚生があります。

  • 交通費
  • 住宅手当
  • 有給休暇
  • 健康診断
  • 社員旅行や社員割引
  • 退職金制度

これらの福利厚生が使えるのはメリットと言えます。

フリーランスの節税

経費

フリーランスの場合、事業に関係するものは経費扱いにすることができます。
例えば売り上げが100万円で、諸々かかった出費が35万円で経費にするとします。
税金がかかる分の所得は65万円で、その金額に税金がかかるようになり、経費の35万円に税金は掛からなくなります。

要は税金を減らせてお得ということ

青色申告特別控除

課税所得が100万円の場合、この青色申告特別控除を利用すると、最大65万円を引くことができ、その引いた分35万円にしか税金がかからなくなります。
ただこれにはある程度条件があります。

  • 事業所得、または事業的規模の不動産所得がある
  • 青色申告承認申請書を提出していること
  • 正しい記帳(帳簿作成)を行っていること
  • 確定申告書に「貸借対照表」と「損益計算書」を添付すること
  • e-Tax(電子申告)または電子帳簿保存を利用していること
  • 期限を守って確定申告を行う

結構色々な制約がありますが、しっかり事業していれば問題なさそうですね。

ちなみに別で55万円の控除と10万円の控除があるようです。
詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ。

おわりに

私は断然会社員の方が好きなのですが、フリーランスは人に縛られない自由さが良いですよね。正直この記事書いていて、自分はフリーランスには向いていないなと再確認しました。そして多分色々内容間違っている気もしています。

あまり鵜呑みにせず閲覧くださいね。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?