Arduino UNOでVL53L0X Time-of-Flight距離センサモジュールを使う
ToF方式の距離センサを試したくて、Arduino UnoとVL53L0Xでやってみる。
道具・材料
Arduino Uno R3 - スイッチサイエンス https://www.switch-science.com/catalog/789/
VL53L0X Time-of-Flight 距離センサモジュール - スイッチサイエンス https://www.switch-science.com/catalog/2869/
ニューブレッドボード
ジャンパワイヤ(オス~オス)
ハンダ
ハンダゴテ
接続するピン
Arduinoとセンサのぞれぞれ以下を繋げば良い。
Arduino | VL53L0X |
---|---|
5V | VIN |
GND | GND |
SDA | SDA |
SCL | SCL |
SCL・SDAって何
知らなかったので調べた。
ArduinoUnoR3のレイアウトでは、SDA(データ線)とSCL(クロック線)という2つのピンがAREFの隣にあり、このピンにI2Cデバイスを接続することができます。汎用ピンをSDAとSCLとして使うこともでき、その場合は下記のピンを使います。
Uno: SDA=A4 SCL=A5
作業
ToFセンサにピンヘッダがストレートのやつとL字のやつが付属している。
今回はブレッドボードに立てたいのでL字のやつをはんだ付け。
ブレッドボードにToFセンサを挿して、Arduinoと繋ぐ。
GitHubからライブラリをダウンロード。
サンプルコードのContinuousのほうがシンプルだったのでとりあえずそれを開いて
READMEに従ってArduino IDEから検索してVL53L0X用のライブラリを入れる
サンプルスケッチ実行
おわり
参考
測距センサ VL53L0X を用いた身長測定器 | Home Made Garbage http://homemadegarbage.0t0.jp/vl53l0x01
pololu/vl53l0x-arduino: Pololu Arduino library for VL53L0X time-of-flight distance sensor https://github.com/pololu/vl53l0x-arduino
VL53L0Xデータシート https://www.pololu.com/file/0J1187/VL53L0X.pdf
VL53L0Xマニュアル https://www.pololu.com/file/0J435/UM10204.pdf
Arduino 日本語リファレンス http://www.musashinodenpa.com/arduino/ref/index.php?f=1&pos=341