読んでも読まなくてもいい前提
com.google.android.gms.common.api.ApiException: 10
調べてみると、Debug用のフィンガープリントが必要とのこと。
でもフィンガープリントの取得方法が分からない
試してみてダメだった方法
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Android Studioを使ってフィンガープリントを取得する方法
- 敗因はバージョン関係の問題と思われる
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.\gradlew signingReportを使う方法
- 以下のエラーが出た
- 解決する時間が惜しいので、別の方法を探す
ERROR: JAVA_HOME is not set and no 'java' command could be found in your PATH.
Please set the JAVA_HOME variable in your environment to match the
location of your Java installation.
keytoolを使う方法で取得する
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まず、JDKをインストールする。少し古いがこの記事が詳しくてよかった。
現時点でこの記事と違った点は、ログインが必要だったことと、ちょっとしたUIの変更。
以下をインストールして、記事通りにパスを通す。
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以下のコマンドを実行
keytool -list -v -alias androiddebugkey -keystore %USERPROFILE%\.android\debug.keystore
キーストアのパスワードを入力してください
という表示が出たら、android
(初期パスワード)と打つ。パスワード入力画面なので、入力しても画面上には何の変化もない。
パスワードが通ると色々表示されるので、メモ帳か何かにコピペしておく。
この中にSHA1
とSHA256
がある。
参考記事:https://webmaking.rei-farms.jp/%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%88%B6%E4%BD%9C/7001/
フィンガープリントを取得するだけならここまででOK
取得したフィンガープリントをFirebaseに登録する
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Firebaseコンソールにログインして、使うプロジェクト選択(プロジェクト名は塗りつぶして隠してます)
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全般
の一番下にフィンガープリントを追加
があるので、そこをクリックして、先ほど取得したフィンガープリントを貼る。スクショは追加後のもの。
以上でcom.google.android.gms.common.api.ApiException: 10
のエラーは解消した。
追加でエラーが出た
com.google.android.gms.common.api.ApiException: 12500:
この記事にいくつか対処法があったが、私はサポートメールの設定でとりあえずこのエラーは出なくなった。