LoginSignup
1
1

More than 3 years have passed since last update.

Hello LINE Things

Last updated at Posted at 2019-06-30

LINE Thingsって何ですか?

LINE Thingsは、LINEを介して、チャネルとBluetooth® Low Energy対応デバイスを連携し、操作を可能にするIoTプラットフォームです。

LINEでって書いてあるけど、LINEでIoTデバイスと連携ってあんまりイメージ湧かない。というかそんなにうれしくない気がする。どう活用できるんだろう?
ただ、LINE Front-end Framework(LIFF)ってのがあって、これと連携っていうのはいろいろ便利そう。LIFFありき?

LIFF

LINE Front-end Framework(LIFF)は、LINE内で動作するウェブアプリのプラットフォームです。

LIFFに登録したウェブアプリ(LIFFアプリ)をLINE内で起動すると、LINEのユーザーIDなどをLINEプラットフォームから取得できます。LIFFアプリではこれらを利用して、ユーザー情報を活用した機能を提供したり、ユーザーの代わりにメッセージを送信したりできます。

(ぜんぜん関係ないけどLINE SDK for Flutterともあるのか。お手軽そうだし触ってみたい。。)

Hello LINE Things

そんなわけでLIFFとLINE ThingsとESP32デバイスを使ってHello worldしてみようと思います。一回どんなものか試してみないとイメージが膨らまない。

いやね。LINE Things Mini Awardってのがあるらしくて何か応募だけでもできないかと思いまして。

ちなみに今回使うのはこれ。今ちょうど余ってるので。

TTGO-T-Camera.png

LINE Things Starter を試してみる

こちらのLINE Things Starter を試してみるあたりからを参考にしつつ進めていきます。

まずmacにarduino ideが入ってなかったので入れました。https://github.com/espressif/arduino-esp32/blob/master/docs/arduino-ide/boards_manager.md に書いてあるボードマネージャも追加しておく。
次にhttps://github.com/line/line-things-starter/ をcloneして、esp32/arduino/sample/sample.inoを開いて、とりあえず焼いてみる。

手順

line-things-starter/esp32/README.ja.md

で、ちょっといろいろ試行錯誤はあったものの、ちゃんと焼けて、Bluetoothもスマホからは見えてて問題なさそうなんだけど・・

LINE Things からはいくら待っても見つからず。。

一旦諦める。

わからんのや。
公式ドキュメントに沿った流れに乗ってみます。

作業の流れ

公式のドキュメントです。ひとまずはこれに沿ってやります。

  1. Messaging APIのチャネルの作成
  2. LIFFアプリを作成する
  3. ボットアプリを作成する
  4. デバイスの作成
  5. LINE Thingsを試してみる

1. Messaging APIのチャネルの作成

すでに使えるのはある事はあるんだけど、適当なのを一から作ってみます。

スクリーンショット 2019-06-30 18.03.19.png

どうせ公開しないので適当です。
このページのチャネルシークレットとアクセストークンが必要らしいです。

LINE ThingsのスターターLIFFアプリをデプロイする

独自のLIFFアプリを作成する場合は、『LINE Front-end Frameworkドキュメント』を参照してください。

とありますが、ひとまずは簡単な方で。

  1. https://github.com/line/line-things-starter/ をfork
  2. フォークしたリポジトリの[Settings]をクリックし、「GitHub Pages」の「Source」の[None]をクリックして、[master branch]をクリックします。
  3. github pages完成
  4. Messaging APIのチャネルにLIFFアプリを追加します。

スクリーンショット 2019-06-30 18.09.58.png

ここからやるみたい。エンドポイントURLはhttps://{github username}.github.io/line-things-starter/liff-app/みたいな感じらしいです。

ボットアプリを作成する

今回はスキップ

デバイスの作成

デバイスを作成します。

LIFFアプリを完成させます。

ESP32とかにserviceUuidのようなLINE Thingsとして識別できる情報を埋め込んだりしつつデバイスを作る。line-things-starterのgithubのコードで概ね問題ないと思うのだが・・はて。
/liff-app/liff.jsのUSER_SERVICE_UUIDとかがデバイス側と一致してれば問題なさそう。

LINE Thingsを試してみる

スマホでサイト上のQRコードを読み込んでLINE Thingsの画面に。
そしてデバイスを見つけたら連携する。

いや、これが見つからんのですわ。。

・・お?

なんかアイホンで試してみたらうまくいきましたし。
俺のドロイドさんがなんかあかんのかな?

x4to0-c6xn6.gif

ほんとはもうちょっとやりたい事があったんだけど、今日のとこまではここまでにしといたる。
ちょっと中途半端だけど。
でもmacにarduino環境作れたしよかった。

その中途半端なソースはここ。完全にプロトタイプだけどおそらくこれは放置でまた新しく作る。
https://github.com/ikegam1/arduino-linethings-tutorial

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1