Lesson1
Lesson2 LLDを使った自動化ハンズオン
後半のZabbix LLDを使った自動化ハンズオンの手順になります。
手入力が面倒なところはこの記事からコピペで登録してスムーズに進めて下さい。
ハンズオン資料
後日掲載します。
Step0. Zabbixダッシュボードにアクセス
事前に配布しているURLにアクセスしログイン。
url: http://IP:port/zabbix
Username: Admin
Password: techcircle13
Step1. AWS監視用のホストを登録
[設定]→[ホスト]から以下を新規登録
- ホスト名: 任意
- テンプレート: Template AWS
- ホストグループ: AWS ※新規グループ作成欄
- マクロ:
- {$KEY} => API Keyを設定
- {$SECRET} => Secret Keyを設定
※上記のテンプレートはzawsというAWS API連携コマンドをベースにしたテンプレート
※https://github.com/ike-dai/zaws
Step2. ホストやアイテムが自動登録されるか確認
[設定]→[ホスト]でホストの一覧に追加されたか確認
[監視データ]→[最新データ]で監視が実行されていることを確認
Step3. 追加のカスタムメトリクスに対する監視自動設定
講師がカスタムメトリクスを登録
しばらく後に[監視データ]→[最新データ]の画面を確認し、追加されていることをチェック
確認方法
- [監視データ]→[最新データ]
- フィルタのホストを「EC2_instance01」に設定し確認
- ホスト: EC2_instance01
- アプリケーション: TechCircle
- アイテム名: TechCircleCustom
Step4. 監視のスケジュール実行を試す
[設定]→[ホスト]から自動登録されているEC2インスタンス用のホストのアイテムをクリック
「cloudwatch stats monitor(EC2)」を編集
定期設定の欄に「h20m45s0」の形式で現在時刻の少し先の時刻を設定。
Step5. Step4で指定した時刻に監視処理が実行されているか確認
[監視データ]→[最新データ]から該当のcloudwatch stats monitor(EC2)の処理が該当時間に実行されているか確認
【Advanced】Step6. Macro contextの設定
1.「Template AWS EC2」に以下のトリガープロトタイプを設定
- [ディスカバリルール] CloudWatch discovery (EC2)
- [トリガープロトタイプ]
- 名前: test trigger ({#METRIC.NAME})
- 条件式:{Template AWS EC2:cloudwatch.metric[{#METRIC.NAME}].last()}>{$LIMIT:"{#METRIC.NAME}"}
2. ホスト「AWS account」のマクロに以下を登録
- {$LIMIT} => 0
- {$LIMIT:"CPUUtilization"} => 5
【Advanced】Step7. Windows Service LLDを試す
1.[設定]→[ホスト]からホスト登録
- ホスト名: windows-server
- ホストグループ: AWS
- エージェントインタフェース:Windowsサーバのインタフェース設定
2.ディスカバリルール登録
- 名前: Windows service discovery
- タイプ: Zabbixエージェント
- キー: service.discovery
3. アイテムプロトタイプ登録
- 名前: Windows service info [{#SERVICE.NAME}]
- タイプ: Zabbixエージェント
- キー: service.info[{#SERVICE.NAME}]
- 値のマッピング: Windows service state
以上。