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Tech-Circle #13 Zabbixハンズオン手順

Last updated at Posted at 2016-03-16

Lesson1

Lesson1の手順

Lesson2 LLDを使った自動化ハンズオン

後半のZabbix LLDを使った自動化ハンズオンの手順になります。
手入力が面倒なところはこの記事からコピペで登録してスムーズに進めて下さい。

ハンズオン資料

後日掲載します。

Step0. Zabbixダッシュボードにアクセス

事前に配布しているURLにアクセスしログイン。

url: http://IP:port/zabbix
Username: Admin
Password: techcircle13

Step1. AWS監視用のホストを登録

[設定]→[ホスト]から以下を新規登録

  • ホスト名: 任意
  • テンプレート: Template AWS
  • ホストグループ: AWS ※新規グループ作成欄
  • マクロ:
    • {$KEY} => API Keyを設定
    • {$SECRET} => Secret Keyを設定

※上記のテンプレートはzawsというAWS API連携コマンドをベースにしたテンプレート
https://github.com/ike-dai/zaws

Step2. ホストやアイテムが自動登録されるか確認

[設定]→[ホスト]でホストの一覧に追加されたか確認

[監視データ]→[最新データ]で監視が実行されていることを確認

Step3. 追加のカスタムメトリクスに対する監視自動設定

講師がカスタムメトリクスを登録
しばらく後に[監視データ]→[最新データ]の画面を確認し、追加されていることをチェック

確認方法

  • [監視データ]→[最新データ]
    • フィルタのホストを「EC2_instance01」に設定し確認
    • ホスト: EC2_instance01
    • アプリケーション: TechCircle
    • アイテム名: TechCircleCustom

Step4. 監視のスケジュール実行を試す

[設定]→[ホスト]から自動登録されているEC2インスタンス用のホストのアイテムをクリック

「cloudwatch stats monitor(EC2)」を編集

定期設定の欄に「h20m45s0」の形式で現在時刻の少し先の時刻を設定。

Step5. Step4で指定した時刻に監視処理が実行されているか確認

[監視データ]→[最新データ]から該当のcloudwatch stats monitor(EC2)の処理が該当時間に実行されているか確認

【Advanced】Step6. Macro contextの設定

1.「Template AWS EC2」に以下のトリガープロトタイプを設定

  • [ディスカバリルール] CloudWatch discovery (EC2)
  • [トリガープロトタイプ]
    • 名前: test trigger ({#METRIC.NAME})
    • 条件式:{Template AWS EC2:cloudwatch.metric[{#METRIC.NAME}].last()}>{$LIMIT:"{#METRIC.NAME}"}

2. ホスト「AWS account」のマクロに以下を登録

  • {$LIMIT} => 0
  • {$LIMIT:"CPUUtilization"} => 5

【Advanced】Step7. Windows Service LLDを試す

1.[設定]→[ホスト]からホスト登録

  • ホスト名: windows-server
  • ホストグループ: AWS
  • エージェントインタフェース:Windowsサーバのインタフェース設定

2.ディスカバリルール登録

  • 名前: Windows service discovery
  • タイプ: Zabbixエージェント
  • キー: service.discovery

3. アイテムプロトタイプ登録

  • 名前: Windows service info [{#SERVICE.NAME}]
  • タイプ: Zabbixエージェント
  • キー: service.info[{#SERVICE.NAME}]
  • 値のマッピング: Windows service state

以上。

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